もし武道館で潮崎豪vs中嶋勝彦が実現したら 【NOAH】

2005年11月5日、僕は父と日本武道館行った。今から16年前、僕はまだ5歳だった。 僕が幼いころ、父はプロレスをよくテレビで観ていた。幼かった僕は、単純に殴る蹴るが怖くて、テレビでプロレスがやっていると違う部屋に行って、プロレスを観ないようにしていた。 今考えると少しできすぎた記憶にも思うけど、緑のタイツのおじさんがいつもやられてばっかりだな、ってテレビを観て当時思ったのを覚えてる。いつも、一瞬しかプロレスを観なかったから、その人が強くてかっこいいってことを知らなかった

レッスルユニバース　個人的おすすめ試合７選【NOAH】

10月から12月までプロレス動画配信サービスのレッスルユニバースが０円キャンペーンを行っているということなので、レッスルユニバースで観れるNOAHの試合から、個人的におすすめの試合を7試合挙げてみた。 ※大会全試合の動画があるため、タイトルとサムネが異なっている場合があります。 ※視聴には会員登録が必要です。今レッスルユニバースを登録すると12月まで無料、ただし1月分の料金はかかるらしいです。 ①2021.9.8　丸藤正道＆杉浦貴 vs 中嶋勝彦＆拳王  こ

後楽園ホールに行ってきた　＃4　【NOAH】

僕にとって後楽園ホールという場所は特別な会場で、日本で1番後楽園ホールが好きです。  後楽園ホールは決して大きな会場ではなくて、どの席からでもリングが見やすく、超満員になった時の密集具合がいい。今のコロナ禍ではあんまり密集できないけど、コロナ禍になる前で歓声ありの超満員の後楽園ホールは、リング上のプロレスだけでなく、お客さんの歓声からもエネルギーを得られる。個人の感覚の話なので説得力はないけど、東京ドームや両国国技館のような大きな会場とは違ったものが、後楽園ホールでは感じられ

後楽園ホールに行ってきた　#3 【NOAH】

高校生のころ世界史の勉強をするのが苦痛だった。中学生までは社会という科目のテストの点数は良かったのに、高校ではテストで全くいい点が取れなくなった。どうして、中学までできていたことが高校になって急にできなくなったのか、それは単純に歴史というものに最初から興味がなかったからだと思う。中学生までの勉強は、興味がなくてもある程度できたけど、高校生で学ぶべきことの量は中学生の時と比べ膨大だったから、興味がないと無理があったのだろう。 興味のないことを学ぶのも大事なことだ、と言われてしま

後楽園ホールに行ってきた　#2 【NOAH】

今回のNOAH後楽園ホール大会のメインイベントはN-1VICTORY公式戦、25歳の清宮海斗と58歳の武藤敬司のシングルマッチ。大会の全8試合どれも豪華だけど、このメインイベントが観たくて僕はチケットを買った。今も現役だから失礼だけれど、過去に数々の記録と記憶を残した武藤とこれからの未来にプロレス界を輝かせるであろう清宮の過去と未来の闘いというところが興味深かった。 引き分けでは決勝トーナメントに行けない武藤は、試合開始序盤からいきなりシャイニングウィザードからの足4の字固

後楽園ホールに行ってきた　＃１【NOAH】

※試合の感想は書いてません 8月6日、N-1の対戦カードと日程が発表されて、僕はチケットを即購入した。今年のN-1は多くのレジェンドが集結した豪華な顔ぶれとなったが、有観客で行われるのは、リーグ戦２大会と決勝トーナメント１大会のみ。全出場選手のシングルマッチが行われるのは、リーグ戦最終戦の26日だけだったので、この日のチケットを買った。コロナ禍でプロレス生観戦の頻度が減り、せっかくの機会なので、席種は１番いい8000円のS席にした。大学生の僕にとっては8000円はすごく大きな

注目カードはやはり武藤敬司vs清宮海斗【NOAH】

ファンを増やすって難しいんだなって感じてる。サイバーファイト体制になって、NOAHはAbema放送が始まって、SNSなどでの発信も積極的になった。しかし、実際には、目標としていたTwitterフォロワー数10万人には、まだまだ届いてないし、会場での集客もコロナ禍とはいえ思ったより増えていない。 僕はただのファンなので、面白いプロレスが観れれば、それでいいけど、応援している団体がいい方向に進んでほしい気持ちは多少なりある。 そんな中、NOAHは12日にN-1VICTORYが開

このタイミングで渡米ってことは、AEWのALL OUTにもワンチャン、、、 https://www.instagram.com/p/CTW0SgBllOe/ https://note.com/ichigochan2021/n/nc76aa52db6ad

全米に風が吹き荒れる秋

9月にアメリカで開催される新日本プロレスの有観客大会に鈴木みのるが参戦すると発表された。それに加え、鈴木みのるは新日本の他にもいくつかの団体に参戦するそうだ。参戦する大会が事前収録などだと話は別だが、発表されている情報の限り9月中旬から10月末までアメリカにいると推測される。なので1ヶ月以上の長期ツアーとなるとみられる。 2021年のここまでの鈴木みのるは、タイトル戦線に絡みがほとんどなく、出場試合も以前より減っている。僕は鈴木みのるのプロレスが好きだし、鈴木みのるがもっと

始まったRoad to 武道館【NOAH】

　2022年1月1日にプロレスリングノアの日本武道館大会が開催されることが決定した。少し前に、現在欠場中の潮崎豪がラジオ日本で放送されている「真夜中のハーリー＆レイス」にゲスト出演した際に、「いつかはノアも1.4で日本武道館大会がやれたらいい」と語っていたので、僕のシン・大発表の予想は１.4武道館開催だった。 　もしも、これが実現してしまったら、毎年恒例の新日本プロレス1.4東京ドーム大会の真裏にぶつけるわけで、事実上の興行戦争勃発となってしまう。こういうのは、プロレス界が盛

願いが叶いました！【NOAH】

前の記事の少し続きになるけど、僕はプロレスの1つの大会の中で、楽しみな試合もしくはよかった試合が1試合あれば、その大会はそれで満足なタイプだ。 今日のNOAHのカルッツ川崎大会、残念ながら目玉の１つであったグレートムタは欠場となってしまったが、メインの杉浦貴対田中将斗があるから、ムタと魔流不死のタッグはまたでもいいかなという気持ち。それだけ、杉浦貴と田中将斗が楽しみすぎる。 少し前の記事で、杉浦貴と田中将斗のタイトルマッチが見たいって書いたら、こんなにすぐ実現するとは思っ

ノアジュニアは最強ですか？【NOAH】

「ノアジュニアは最強です」、いつだかは知らないけど、昔そういう言葉があったらしい。おそらく、丸藤やKENTAがジュニアとして活躍した時代のことだと思うが、僕はその時代を知らない。では、今はどうなのだろうか？僕はそのノアジュニアが最強であることを証明する時が今来てるのではないかと思う。 今週はノアの旗揚げ記念興行が後楽園ホールで2連戦行われる。いろいろと楽しみな対戦カードがあるが、僕の注目はドラゴンゲートからEitaが本格参戦を開始すること。僕は普段ドラゴンゲートをしっかり観