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『必見!!スマホひとつで稼ぐ方法』

こんなにも、即効性のある方法を書いてしまっていいのだろうか!
物事はひとつ気付いてしまえば簡単である。
例えば、先日わたしはチョロQに乗れるのかという行為を試みた。

お店で、バス賃をシール付のチョコに代えてしまい自宅に帰れなくなってしまっていたからだ。
想いさえ強ければ不可能は可能になると、テレビで偉人が言っていた。
わたしは、ぜんまいを全開まで引いたチョロQの上に座るようにして乗った。
しかしながら、動かない。
立ち上がると、お尻に挟まったチョロQのぜんまいが高速で巻き戻り、お尻からビーッと音だけが鳴ってあたりに静寂が訪れた。

ターボ。そういう言葉を聞いた事がある。
これは紛れもなく、ターボの音だろう。わたしにターボがかかったのだ。
お尻にチョロQをつけたまま、
わたしは自宅へ走った。

帰宅して母にその話をすると、「うんうん」とだけ頷き決して反論はしなかった。人は新たな発見や真実を聞かされた時、ただただ受容するのみである。
「ターボ!」
わたしはお尻を尖らしポーズを取った。
母いわく、外ではやるなと言う。
利益を生む事柄は秘密裏にしなければ、国益ならず、家益に反するという事なのだろう。

noteにて、わたしの記事を読んでいただいているみなさまとは利益を分かち合いたいと思っている。
であるからにして、これから書く『スマホひとつで簡単に稼ぐ方法』はみなさまにも知っていただきたい方法である。
しかしながら、この方法が他に漏れてしまってはみなさまとの仲間意識と愛ある繋がりが損なわれてしまう感じがするので以下は有料にいたしたい次第である。
しかしながら、わたしはこのnoteで有料の設定の仕方がわからない。だから、わたしが今欲している物の気持ちを飛ばしてほしい次第なのである。
気持ちは念を帯びいづれ届くとわたしは思っている。
よろしくお願いいたします。

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 以下、有料。
[バナナ一本]
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近年、携帯電話の発展は目覚ましく年々進化を続けている。
通信というものは、つまりは人類の機動である。
人類というものは騎馬民族が大陸内の発展をもたらし、大航海時代が大陸間の発展をもたらした。
人類の発展とは機動力と同義である事がここからも浮き彫りになっているのである。
現代、通信の発展は人類の飛躍的進化となり今までとは別なる世界を作りだしたという事実は、携帯電話普及以前と以後との仕事や生活の在り方を比較してみれば一目瞭然である。
もう、以前とは別の世界が広がっているのである。

わたしは、ある人から通信を使って簡単に財を成す方法を聞いた。その人は元不動産業を営みかつて莫大な財を成した人だ。
実際、功績がある人からの言葉と発展途上で自らもプレイヤーである人との言葉では重みが違うし実利に繋がる可能性も飛躍的に違う。
通常、財を成した人はその方法等は隠しておくのが常套手段ではあるが、わたしはひょんな事からその人を助ける事をしてしまい方法を授かるに至った。

その人にはたまにしか出会えない。
本名は定かではないが、バブルさんと呼んでいる。
敏腕な経営で一代で財を成したいわば元社長さんである。


その人は、よく近所の公園にある自動販売機と自動販売機の間に挟まっている。
勤勉な社会人なら自動販売機の下を覗き込み50円とか100円玉を探すのが定石であろう。
しかし、その人はさらにその上をいく連なった自動販売機の間に入り込み10円とか50円玉を探している。一般の労働者とは格の違いがここからもみてわかる。

なぜ、バブルさんと呼ばれているのか。
それは、たまに自動販売機と自動販売機の間に長時間挟まり出られなくなり、泡を吹いているからである。
そんなバブルさんをわたしは救ったのだ。

その状態で口から溢れた泡はTシャツを汚す事になる。シャツが汚れると無論、帰ってからお母さんに怒られるはずである。
そこでわたしは近所の小学生と一緒にビックルという口が広めの乳製品の空き瓶をバブルさんの口元に当てるという方法を取ったのだ。
バブルさんはたまに「引っ張れ」と言うので、耳を引っ張ったり髪を引っ張たりしては遠くに離れ、「オーエス!オーエス!」と応援の声を掛けてあげたりしていた。

バブルさんがもがいて自動販売機の間から出るまでの小一時間、わたしたちはビックルの瓶を当て続けていた。
「意味よ!!」
出てきたバブルさんの顔面は紅潮し、えらく興奮しているようだった。

それはここから見える「ぞうさんのすべり台にすぐすべりたいって意味よ!」であるという事であるという事は容易にわかった。
なぜならば、わたしもずっとさっきから同じ事を考えていたからである。

わたしはかつてお金持ちだったバブルさんに、思い切って尋ねてみた。どうしたらお金持ちになれるのかと。

あの頃とは時代が違うからと言う。
バブルさんが言うには今ならスマホが鍵だと言う。スマホの機能を今以上に発展させれば灯台もと暗しで上手くいくと言う。
この方法は正直、半信半疑だった。
確かに、近年携帯電話の進化は目覚ましいが、もうこれ以上に機能を付けるのは有識者からは限界にきていると思われてるからだ。
カメラは付いている、パソコン機能は付いている、付いてない機能といえば……。わたしは考えた。
タイヤだ。タイヤとフエが付いてない。
簡単な事だった。自分だったら何が付いていれば満足するかと考えた場合、そこに行き着く。

フエは難しかったので、わたしはスマホにタイヤを付け走らせた。駅前で缶詰めの空き缶を置いて8時間ブンブン走らせたら、なんと、120円稼げた。
コツは時々、そこじゃないという間を外したタイミングで、
「ブーン!」
と叫ぶ事である。
会社帰りのサラリーマンなどは足を止めて10円とかやさしくくれる。
こんなにも簡単にお金を稼げるとなると、もうケーキ屋さんの前で覗いたり覗かなかったりして、知らない人からシュークリームをもらったりしなくていい。
働くという事の意味をバブルさんは教えてくれた。
「ターボ!」

ある日、また自動販売機と自動販売機の間にバブルさんが挟まっていた。
また近所の小学生と一緒にビックルの瓶を持っていくと「それじゃない!引っ張れ」と言う。
わたしと小学生はバブルさんが履いている半ズボンが若干下がっている事に気付き、裾を思い切り上方に引っ張った。
V字に食い込んだ半ズボンは、まさにヴィクトリーのVを表し成功者の輝きを放っていた。

わたしはこれをどこかで見た事がある。
これは、バブル時代に流行ったハイレグというやつではなかろうか。そうか、バブルさんはこれをやってほしかったのだ。


憧れからわたしも自動販売機の間にバブルさんを背中にして重なるように入り込んだ。
小学生から見て自動販売機と自動販売機の間に正面のわたしが見える形になり、その後ろにバブルさんがいるという状態である。
「引っ張れ」
わたしはバブルさんの真似をして小学生たちに半ズボンの両サイドを上方に引っ張ってもらった。
わたしの下半身にもヴィクトリーが輝いたのである。

「意味よ!!」
バブルさんが叫んでいたが、その真意はこれを読んでいただいているみなさまに託したいものである。
だって、それが繋がりであり、
一番大事な地球平和なのだから。

90年代のヒット曲に
『それが一番大事』という曲がある。
今回はそれを何の改ざんも着色なしにそのまま聴いてほしい。

『それが一番大事』
唄:大事MANブラザーズバンド


負けないこと

投げ出さないこと

逃げ出さないこと

信じ抜くこと

駄目にな~りそうな時、それが一番大事

負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じ抜くこと

涙見~せてもいいよ 、それを忘れなければ

Oh~Oh~、Oh~Oh~



高価な墓石を建てるより 安くても生きてる方がすばらしい


ここにいるだけで、 傷ついてる人はいるけど


さんざんわがまま言った後 、あなたへの想いは 変わらないけど
見えてるやさしさに 時折負けそうになる



ここにあなたがいないのが 淋しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思う事が淋しい、でも


負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じ抜くこと


駄目にな~りそうな時
それが一番大事

さあ、最後はみなさんも一緒に!

それが~、一番大事~!!!!

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