come to me

今日は湯船でゆっくり過ごしましょう……ということで。

香水、サンタ・マリア・ノヴェッラのローザガーデニアを浴室にプッシュ。
そして、レベッカ･キャンベルのローズオラクルを1枚引き。

女神タイムです。

ローズオラクルで引いたのは、come to me 。

薔薇の香りに包まれて湯船で「呼ぶ薔薇」を瞑想しておりました。

その蜜……自ら動き回ることなく、零れんばかりの甘美に満ちて……存在のトータルなこと。
わたしがわたしであることの幸福。

そこで引っかかったのです。
わたしが、わたし自身の存在を否定していることに。

何度もコレには出会っていましたが、根深くてどうにもできずスルーしていました。
今回は、アファメーションでじっくり対処にとりかかります。

「わたしは、過去にどこかで誰かから受け取った、わたし自身の存在への否定を手放します」

立ち顕れる、大いなる源の嘉するこころ。
たかがひとりやふたりの（多分幼い頃の身近な）人間がNOと言っても、大いなる源はYESと言っている……。

「わたしは、地上の他者に委ねてしまったわたしの存在の是非の決定権を大いなる源に返します」

ふっと解呪がおきました。これはいける！

「わたしの存在の是非は大いなる源に属しています」
「わたしは大いなる源のもとに、わたしの存在にYESと言います」

そして無事、薔薇に帰りました。

自己肯定に繋がっていなかったら、come to me は地獄の呼び声にしかなりません……。

come to me

とってもジューシーな響き。
薔薇の呼び声は、薔薇を介した神さまの声なのかしら……

いいお風呂でした。


香を蜜を世にも甘美に滴らせ薔薇のうちなる神の呼び声
──烏有