組織に信頼の文化はあるか
6.16.火
こんばんは。
最近投稿が減っているので、もう少し頑張ろうと思います。
昨日から部活が始まり仲間とサッカーができる喜びを感じています。この気持ちが時間とともに陳腐化してしまわないように文字にしています。
今日は「それは信頼か信用か」というテーマで書きます。
最近のnoteでも投稿しているように自分は心理学にはまっている。
ハーバードの心理学やアドラー心理学(これは哲学っぽい)を読み漁っている。
これにはまっている理由は単純で、関大サッカー部の組織をどうすれば良いチームになるのかについて考えていたところで、組織はあくまでも個人の集まりで心理学を習得すれば、良い方向にメンバーを導けるじゃないのかという考えである。
そして1つこの心理学が大きく組織に影響している話があった。
成果を上げる組織には信頼の文化が存在している。
という話である。
では自分たちの組織には信頼の文化があるかどうか。
そこで信用と信頼の違いを理解しているだろうか。
信用・・・相手に対する「理性的」な判断
信頼・・・相手との感情的な結びつき
つまり
信用とは過去の経験から理性的に「あいつならできる?できない?」というように判断するものである。
一方信頼は過去の経験など関係なく無条件に信じ続けることである。理性ではなく感情的に結びついている。
この定義でいうと
「信頼は積み上げるのは大変だが崩れるのは一瞬だ。」
とよくいうがこれは信頼ではなく信用である。
ここで話を戻すと信頼の文化とは自分の組織内の仲間を信頼できるかどうか。である。
この信頼が自分をギバーにしたり、課題の分離をさせたり、仲間に強みに基づいた責任領域を与えリーダーシップを発揮させ主体性を引き出したりするのであろう。
(考え始めたら深い。)
だから自分は組織のメンバーを信頼してみようと思う。