【三首】短歌,詠んでみた。
2025/1/21(火) PM8:15記
日曜は散歩日和。
娘を連れ出す。
散歩といっても近所の公園で一頻り遊んだ後は,自ら歩を進めることはない。
疲れたらパイルダーオンするからだ。
彼女が兜 甲児で,私がマジンガーZのようなものだ。
いや娘なので弓 さやかか。
いやいや,そうすると私がアフロダイAになってしまい,辻褄が合わない。
どうでも議論だ。
どうせ超合金Zではなく,装甲とは程遠いおじさんの柔らかいフニフニした外装だ。
パイルダーオン(抱っこ)後,まっすぐ帰宅することは許されず,必ずセブンイレブンまで操縦される。
そこにDr.ヘルはいないと何度言っても聞く耳を持たない。
毎回何かしら買わされ財布を逼迫するので,最早こいつが地下帝国の首領なのではないかと疑っているほどだ。
右手に荷物を抱え,左手一本で弓 さやかを抱える所業。
マジンガーZというよりは,戸愚呂兄弟に近いかもしれない。
まぁそんなアニメネタこじつけ珍道中はさて置いて,公園での様子にフォーカスを当てよう。
滑り台やシーソー,ブランコなどサポートが必要なものはあれど,使える遊具が増えたなぁとしみじみ思う。
そこそこ運動神経が良いのかもしれない(当社比)。
先々週まで公園の芝生は,一面雪化粧だったので何となくスノーブーツを履かせて来てしまったが,些か動きにくそうだ。
理想的な前後重量配分により生み出される運動性能を妨げている。
足回りのセッティングに問題が……。
スニーカーの方が良かったかな。
まぁ滑りにくそうだしいっか。
そんな娘の姿を見守りながら一句。
雪化粧落ちた公園みぎひだり
スノーブーツはトゥーマッチかな
以上,今年はグレートマジンガーになれますように。