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めだまオヤジ
2016年9月30日 21:54
かんしんほふく―――――――――――――――――――将来的な目的を果すために、恥辱や苦労を耐えることのたとえ。「韓信」は人の名前。韓信は背が高く、大きな剣を持っていたために、「立派な剣を持っているが臆病者だ。やれるものなら剣で突いてみろ。出来なければ股の下をくぐれ。」と挑発され、羞じに耐えて股の下をくぐった。後に漢の劉邦に仕え、王朝を建国するときに大きな功績を上げ、名将として三傑と称されるま
2016年9月30日 14:59
2016年9月29日 20:53
えんべんちょうじゅう―――――――――――――――――――上品で落ち着いていて、人に優しく、人に素直で逆らわずに従うこと。「婉娩」は上品で素直なこと。「聴従」は言われたことに素直に従うこと。女性への教えの一つとされた言葉。「婉娩として聴き従う」とも読む。―――――――――――――――――――「婉」 ①しとやかで美しい ②おだやかでかどがない「娩」 ①子を産む ②美
2016年9月29日 19:59
2016年9月28日 20:38
えんきょくうえん―――――――――――――――――――直接的に言わないために回りくどいこと。「婉曲」は遠まわしに言うこと。「迂遠」は遠まわして煩わしい、回りくどいこと。―――――――――――――――――――「婉曲」表し方が遠まわしなこと。「迂遠」直接に目的に迫るようなものではなく、まわり遠いこと。遠回し、まわり遠い、まわりくどい。「直接的に言わないで、遠回しないい方をするこ
2016年9月28日 17:40
2016年9月27日 20:11
いっきゅういちがく―――――――――――――――――――俗世から離れ、自然の中に身をおき、風流をたしなむこと。「一」は"あるときは"の意味。「丘」はおかのこと。「壑」は谷のこと。―――――――――――――――――――あるときは「丘」また、あるときは「壑」(谷)自然の中に身をおいている。俗世から離れ、自然に身をおく。そういう意味のようです。「一丘一壑」「丘」と「壑」の字
2016年9月27日 09:32
2016年9月26日 20:03
いちじほうへん―――――――――――――――――――文章を書く際の一字の使い分けで、人を褒めたり、けなしたりすること。「褒」は褒めること。「貶」はけなすこと。歴史書"春秋"の表現洋式のことをいう。―――――――――――――――――――文章を書くにも、細心の注意が必要。一字の間違いで、褒めることにもあり、逆に、貶すことにもなる。一字の使い方にも、よくよく考えて注意したいものです
2016年9月26日 09:13
2016年9月25日 14:56
ろうきふくれき―――――――――――――――――――老いても昔と同じように大志を抱き続ること。「老驥」は老いた駿馬のこと。「櫪」はくぬぎの木。床下の横木に使うことから馬屋のこと。三国志の、曹操の詩の一節で、若い頃に千里を駆けた駿馬が老いて馬屋に伏していても、千里を駆ける志を捨てないということから。―――――――――――――――――――「老驥」老いた駿馬「伏櫪」馬屋に伏す老いた駿馬
2016年9月25日 08:09
2016年9月24日 21:15
らんうじゅうすう―――――――――――――――――――実際は能力のない者が、いかにも才能があるかのように振る舞い、分不相応の地位に居座って能力以上の待遇を受けること。「濫」はみだりにでまかせの意。「竿」は笛のこと。「充数」は必要な数を満たす意。―――――――――――――――――――「濫」物事が度をすぎて道にはずれる。みだれる。「竿」①さお。たけざお。 ②ふだ。竹のふだ。「竿
2016年9月24日 06:34