めぞん一刻 アニメ✖️マンガ比較 第八十一話 愛の執念!明日菜はやっぱり懲りない女
アニメおすすめ度 ★★★★☆
ここに至るまで話の順番変更なんかでなかなかにマンガ版をそのまま物語にしている、ということがなかったのですが。
久々に、だいぶ久々にマンガ版の物語通りにアニメになっている一話。
セリフなんかもほぼほぼ変更なく、大きな変更点があるとそれば裕作の祖母、ゆかりが一刻館にきていることぐらい。
今回、話の中心に位置するのは三鷹。
イケメンキャラながらいちいちオーバーリアクション、イマイチカッコつかいない男、三鷹。
マンガ版ではそのオーバーリアクションっぷりが最高に面白い一話ながらアニメ版ではあまりそこが描かれない。
マンガ版ではテニススクールに明日菜が来た時に全力で後退りする三鷹。
アニメ版では引きつった表情をする、程度でおさまっていたり。
顔芸レベルのショックを受けた時の表情も描かれることなく。
なんか物足りない・・・。
その後テニススクールにて響子と明日菜が意気投合するシーン。
『話がはずんでいる』という演出のはずがそういう風には見えないというか・・・。
会話のシーンが真横から描かれるだけで表情が見えづらいんですよね。
マンガ版にあった「微笑んでいる明日菜」の正面からのカット、ほしかったな、など思うのでした。
ここまでの物語についてはこちら。
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