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カウンセリング(2023/07/15)

こんにちは。歪花です。
カウンセリングで、また来週への課題を洗い出しました。

その課題について、自分の中で整理しながら書いていきます。

上手に人を頼る

ADHDの人々は、集中力や組織力の課題を抱えているため、一人で全てをこなすことが難しい場合があります。しかし、頼ることをためらったり、他人に迷惑をかけるのではないかと心配したりする傾向があります。課題解決の一環として、自分の弱点を認め、他人のサポートや協力を積極的に受け入れることが重要です。

私の大の苦手分野「人を頼る事」
仕事をしていた時は何でも自分で巻き取って、過労を起こす原因を自分で作っていました…

これからは人を上手に頼って、自分で動く事で「コミュニケーションコスト」から逃げない形を作っていきたいと思っています。

未だに上手な頼り方は分かっていませんが「人と距離を取る事」と組み合わせながら、少しずつ模索していきたいと思っています。

不安対策

ADHDの人々は、未来への不安や予測不可能性に対する感受性が高い傾向があります。これは、時間管理や計画の課題に関連しています。不安を軽減するためには、日常生活でのストレスを軽減する方法を見つけることが重要です。リラクゼーションやストレス解消の方法を取り入れることで、心の安定を促すことができます。
「何とかなる」を受け入れる
ADHDの人々は、完璧主義やコントロール欲求を持つことがあります。しかし、計画がうまくいかないことや予期せぬ事態に遭遇した際には、柔軟性を持って「何とかなる」と受け入れることが重要です。適応力を養い、困難な状況に対して前向きな態度を持つことが大切です。


「何とかなる」を受け入れる

ADHDの人々は、完璧主義や過度な責任感に悩まされることがあります。一方で、計画通りに進まなかったり、ミスを犯したりすることによって自己評価が低下する傾向もあります。しかし、何とかなるという柔軟な考え方を受け入れることが重要です。予期せぬことやミスが起こった場合でも、過度な自己評価をせず、前向きに対処することが求められます。

「何とかなる」を受け入れられない私…
「何とかなる」は誰かが何とかしてくれるか、自分で何とかするか、しかない中で、他人任せの無責任発言だと思ってしまう…
でも、実際は「何とかなる」事はある。

自分自身にそれを納得させていきたいと思っています。

結果論を受け入れられない

ADHDの人々は、過去の失敗や誤った判断に対して自責の念を抱くことがあります。特に、結果が良くなかった場合には後悔や自己批判が強くなる傾向があります。しかし、結果論を受け入れることが重要です。過去の経験から学びつつ、未来に向けて前向きなアプローチを持つことで、成長や改善が可能です。

結果に拘りがあまりなく、「経緯」に固執してしまいがちな私。。。
ただし、世の中には結果論で語ってしまって問題の事柄が多かったり、結果論的に物事を話す事を好む人達も多く存在する事から、経緯を飛ばして結果だけで語られる事を無意味としない視点も持ち合わせていきたいと考えています。

自分の情報量が多い事

ADHDの人々は、多くの情報を同時に処理する能力に優れています。しかし、情報の過多や焦点の欠如が問題となることもあります。情報の整理や重要な情報を見極めるスキルを磨くことが重要です。また、情報を他人と共有することで、情報の過剰さを緩和し、協力者とのコミュニケーションを円滑にすることが有益です。

私は「一気に話してしまう」という事が多いのですが、その対策として「人との距離を取る事」を対策としてきました。
今、思い返せば、人に対して、一気に話してしまう、という失態をしでかした時に大きく分けると二種類の応対が返ってくる事が多い事に気が付きました。

一つ目は「話が長い」と指摘される場合と、もう一つは「情報量が多い」と指摘される場合です。

実際、私の話は1箇所の論点に留まっている事は少なく、複数の視点や観点から話してしまう事が多くて、1つの論点に留まっている事は少なく、逆に一つの情報に対する言葉数は少ない傾向にあるので、指摘としては「情報量が多い」という指摘をしてくれる方の視点が私の状況には適合しています。

この指摘を下さる方は私の話を聞いてくれる心優しい方が多いので、その方達に負担をかけないようにする事と、受け取って貰える情報の上限を探ったり、様々なアプローチをこれから探っていきたいと考えています。

自分の活かされ方

ADHDの人々は、創造的な問題解決能力や柔軟性、エネルギーの高さなどのポジティブな特性を持っています。自身の特性を理解し、それを活かす環境を見つけることが重要です。興味や情熱を持てる活動や仕事に取り組むことで、自己成長や満足感を得ることができます。また、自身の強みを周囲と共有し、サポートや協力を求めることも有益です。

世の中には私の事を頼ってくれる人、活かしてくれる人、使ってくれる人もいてくれているので、その人達に上手に活かして貰える事に感謝しつつ、自分の特性に合った役立ち方、活かされ方も、今後は探っていきたいと考えております。

まとめ:

・自己理解と受容が重要なファーストステップ。
・頼ることや他人のサポートを受け入れる姿勢。
・不安対策。
・柔軟性の向上。
・過去の結果に対する受け入れ。
・情報の適切な整理。
・自身の特性を活かす環境の見つけ方などが重要な戦略。
・自身の個性を理解し、課題に対して前向きなアプローチを持つことで、より充実した生活を送ることができる。


ADHDに生まれて、そして生きてきて、人との関わり合い方や距離の取り方、そして、関わってくださる方との多様性など考えなきゃいけない事が沢山ある事に気が付きました。

それは面倒な事であり、疲労感を生み出す事もあるものの、同時にゲームを一つ攻略するような楽しさも感じています。

ただ、この疲労感が時に鬱のトリガーになったり、これらの事が出来ない事が原因で強いストレスを感じたり…

まだまだ色々な事が上手に出来ないけれども、一つ一つ向き合っていき、時には休みながら、前進して参ります。

社会復帰の支援をしてくださる、ご余裕もあり、ご理解もある方のみ、御課金の程よろしくお願い致します…☟☟☟

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