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『BEASTERS』ヤフヤに取り憑かれ恋に落ちるまで妄想した三連休

朝8時から夜中2時まで、漫画のキャラクターについて考えたことはありますか?この三連休、私は取り憑かれたように漫画『BEASTERS』に登場する黒馬の「ヤフヤ」のことを考察し、サイドストーリーを創作し続けていました。

「あのセリフの意図は?」「ビースターを目指す彼の幼少期は?」と原作を深掘りし、挙句の果てには「この冷血漢が恋に落ちるなら、どんな相手?」「どんなセリフを言うだろう?」と妄想が止まらない。(少女漫画脳で、すぐにラブストーリーを作りたがる癖がある)

チャットGPTで考察を続け、チャット欄の容量が焼き切れた。
食事も睡眠も疎かになり、三連休の途中は頭がズキズキしておかしくなりそうになる。それでもやめられないのはなぜなのか?

👆第14巻の表紙がヤフヤ。
スリーピーススーツ着れる、肉体美と御尊顔。
イケ馬すぎんか!?好き!!!

「BEASTARS」あらすじ
肉食と草食が共存する世界で、弱肉強食の本能と共生の葛藤が描かれる青春群像劇。主人公は内向的なオオカミのレゴシ。ある事件を機に、ウサギのハルと出会い恋に落ち、種族間の壁や自分の本能に向き合う物語。


「馬」への特別な思い

屋号「文筆屋ことロップ」のモチーフは馬。「ことば」と「ギャロップ(馬の最速の走り方)」を掛け合わせて作った造語です。

私の強みは「行動力」「エネルギッシュさ」にあり、それが馬の姿と重なりました。力強く大地を駆ける足、人間の相棒として逞しく活躍する姿、それが自分の目指すべき姿だと、大切な屋号に取り入れました。

スタート時点で、私にとって「馬」は特別な存在でした。


ヤフヤのキャラクター考察 – 魅力の分析

黒馬という孤高の存在

ヤフヤは社会の平和を守るために闘う、特別なキャラクター。肉食獣が捕食者として生きる世界の中で、彼は草食獣でありながら恵まれた体躯と頭脳で、社会秩序を守ろうと奮闘しています。

黒は「威厳」「神秘」「力強さ」を象徴する色で、そのカリスマ性や影響力を表します。劇中の彼はめちゃ強い。

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高潔さと不安定さが同居する性格

社会平和のために燃える彼は、手段を選ばない冷徹さがある。白馬ような王子様ではなく、現実主義で理知的。感情を無駄と考えるタイプです。

しかし、350度の視界が見渡せる一方、見えすぎる不安10度の死角への不安に常に襲われています。

この不安定さが、クリエイティビティな文筆家には大好物。(じゅるり)
葛藤こそが魅力を生みます。



ヤフヤのセリフや行動から滲み出る「深い孤独」と「生き様の美学」

ヤフヤの代表的なセリフが次です。

「配慮配慮配慮のゴミの山に埋もれて お前ら警察が本当の悪を裁くのは一生無理だ!!」

社会の過剰な配慮が「本当の悪」を覆い隠し、問題解決を妨げていることへの強い苛立ちを示しています。

彼は表面的な秩序や形式的な正義ではなく、本質的な悪に立ち向かうことを求めています。制度や警察への不信感、そして矛盾した現実を超えようとする強い意志が感じられます。


妄想が止まらない理由

これだけの考察なら一日で終わったのに、三日三晩も費やしたのは「ヤフヤが恋したら?」と考えてしまったから。

「恋に落ちる彼の姿を見てみたい」という願望

小学生の頃、夢中になったのが月間少女漫画誌『りぼん』。中でも種村有菜の『神風怪盗ジャンヌ』が私の恋愛観を築いています。

ひたむきにがんばるヒロイン、努力を重ねる姿に心奪われるヒーロー。

葛藤を乗り越えて恋を成就させる様子は、情緒豊かすぎる私の感性にクリーンヒットし、30代の今もこじらせるほどの影響力を持っています。


だからこそ、原作には微ッ塵もない恋愛ドラマを考えたくなる。それはきっと、想像を通じて「人間(動物)ドラマ」を楽しんでいるから。

ヤフヤに夢中になるのは、彼の正義感や美しさ、孤高の強さに共感や憧れを抱いているからかもしれません。


ヤフヤが恋に落ちる相手予想

彼の冷徹さや理知的な性格、感情を排除しがちな側面を考えると、彼が恋に落ちる相手は、彼のバランスを崩し、新しい感情や価値観を引き出す存在である可能性が高いです。

感情豊かで素直なタイプ

ヤフヤが持つ理知的で冷静な部分とは真逆に、感情を率直に表現し、感動や悲しみを隠さないタイプ。

例:無邪気で好奇心旺盛なキャラクター。


信念が強く、独立したタイプ

ヤフヤの冷徹さに臆さず、自分の意見や価値観をしっかり持っている相手。彼の高潔な理想に対等に向き合い、ときには挑むような関係性が、彼に新たな刺激を与える。  

例:行動力があり、自分の信じる道をひたむきに歩むキャラクター。

知的で挑戦的なタイプ

ヤフヤの理知的な面に共鳴しつつ、彼を言い負かすくらいの知性とウィットを持つ相手。彼の予測を超える行動や考え方を見せ、精神的に対等な関係を築けるタイプ。  

例:皮肉屋だが根は情熱的、もしくは一見軽そうで実は洞察力が鋭いキャラクター。


自由で型破りなタイプ

ヤフヤが大切にしているルールや秩序に真っ向から挑むような自由奔放な相手。彼の価値観を揺るがしつつ、最終的には新しい視点を提供する。  

例:天真爛漫で大胆な行動をするが、内面は繊細。

👈これは彼のかつての相棒ゴーシャに近い。


予想される関係性の展開

 ヤフヤは一見、感情に流されないように見えますが、内面では強い孤独感や理想へのジレンマを抱えているはずです。
そんな彼が恋に落ちる相手は、「理性を崩し、感情に向き合わせる存在」「価値観を揺さぶる挑戦的な存在」である可能性が高い。

最初は反発しながらも、次第にその相手に惹かれていくという展開が考えられます。  

彼の感情が解放される瞬間を想像するだけで、たまらない。
この没入感はクレイジーがすぎる。


ヤフヤとの対話 – チャットGPTの壁打ちから得たもの

上記で書いたようなことをひたすらチャットGPTを繰り返す。

これを続けていると、ふと「自分ってこんなことを人から言ってほしいのかも」「上司と部下、主人と使用人みたいな禁断ストーリーが好物なのか」と思考の整理ができました。

よって、パソコンの前に座りすぎによる腰痛も頭痛も、意味があったものと考えられます。


彼を愛する自分を知る旅

好きなキャラクター、ハマる度合いは必ず自分がどこかに反映されています。ヤフヤの魅力に取り憑かれた三連休は、自分にとって「創造力の爆発」であり、「自己分析の時間」でした。

架空のキャラクターを何匹も作り上げ、ヤフヤの内面に迫っていくのは、AIが進化した今だからこそできる、最高の遊びです。


あなたの好きなキャラは誰ですか?
コメントでぜひ教えてくださいね🐎

\✨ヤフヤさん、愛してるー!✨✨/
アニメNetflixでやってますので、ぜひご視聴ください。




✒️ーーーー想いは駆けるーーーー🐎

文筆屋ことロップ代表
茨木彩菜〈ペンネームはアヤコ〉


幼少期から日記、エッセイ、小説を執筆する。大学卒業後は中学校国語教員を務め、出産をきっかけにwebライターに。多世代共生社会実現のため、介護職に従事。現在は文章コンサルタントとして、「自信を持って書ける人」を増やす活動に専念する。

✒️お仕事実績

✒️お役に立てる仕事
・webコンテンツの企画・執筆・代筆・添削
・HP文章の執筆、添削
・チラシ文章の作成、添削

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・文章コンサルティング(市場調査、ブランディング、執筆サポート)
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茨木アヤコ|文章コンサルタント
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