アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの海外大学合格の手引き(2)〖海外大学合格の手引き〗
海外大学を受験する手続きは、その国によって大きく異なります。
アメリカでは、大学によって異なりますし、イギリスでも一部の大学では独自の手続きになります。
手続きの詳細は今回は話しませんが、そのUNIVERSITYの入試関連ページをよく読み、しっかり手続きを理解し、日程を整理し、必要な書類を学校に依頼し、自分でも準備して応募することだけが重要です。
アメリカの大学であれば、10校応募できれば、そのうち2校は必ず合格を獲得できます。これは、高校(ハイスクール・セカンダリースクール)の成績がある程度良ければ確実ですが、それほど良くない成績でも、しっかりセーフティー大学を見つけ、10校の中に織り交ぜていくことでさらに確実です。
あなたの高校がインターナショナルスクールや国際バカロレアのIBDPがある学校で、大学受験担当のカウンセラー(進学カウンセラー)がいれば、必ず受験大学を相談して、合格しそうな大学を10校の中に含めることが必要です。名前の有名なアメリカなどの超人気大学の人気学部だけを受験するのではなければ、かならず合格できます。
その合格の為に必要な行動。中学生から、何をすべきかを引き続き話していきます。
大学を選ぶときに注意するべきことは、海外大学には偏差値のような指標というか、合否の成績基準が少ないということです。
特に、その国の普通の受験方法とは異なる、インターナショナル生枠の受験であれば、成績・つまり日本的な意味での偏差値の指標はあまりありません。
また、学部によって全くことなることから、日本のように東大、早稲田大学・慶応大学に受かる成績・受からない成績というような大学名縛りがほとんどありません。
もちろん、ハーバード大学やMITのような例外、海外大学でも医学部のような例外もありますが、成績は中程度で十分ですから、あきらめずにいろいろチャレンジすることが重要です。
引き続き、中学、高校において、どのように勉強を進めるべきか、海外大学合格を目指す方法を書いていきます。👇アメブロで公開中です。