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ストレスのアナフィラキシーショック
人にはある程度のストレスが必要と言われている。
しかしある程度とはどの程度だ?
人によって様々です。
という答えが返ってくるだろう。
と言うことは、甲殻類アレルギーなのに、
殻にアレルギーが反応しているのか?
身にアレルギーが反応しているのか?
またその両方に反応しているのか?
試してみるしかない!
とアナフィラキシーショックで救急車で運ばれたにも関わらず、今一度自分の程度を知る為に甲殻類を食べた知人の行動と同じ事を
ストレスに対してもしなければならないという事なのか?
といつも思う。
今日も私は笑っていた。
強気で陽気な女ぶって過ごした。
それしか私は人様に見せる
自分の仮面を持っていないからだ。
だがしかし、ストレスを感じる事はあった。
そして帰り道…何気なく立ち寄った駅ビルで私は突然うずくまった。
店内でうずくまるのは流石に迷惑なので通路の端っこでうずくまった。
でもそんなところでもしゃがんでいては、
いくら端でも目立つので、用も無いのに上の階にベンチがあったはずだ!とうずくまったままベンチへ向かった。
ベンチにたどり着いたはいいが、普通に何もない休憩風には座れない程の激痛で冷や汗で服の中はびっしょりなのがよくわかった。
行儀が悪く異様に見えても靴を脱いで体育館座りやあぐらや立膝になって激痛をやわらげるのに必死になった。
胃薬すら飲めない激痛に私は30分以上冷や汗をかいて耐え続けた。
それ程、今日のストレスは度を超えていたらしい。
つまりはアナフィラキシーショックを起こすレベルだった様だ。
そこまでとは思ってなかった。
その後ようやく治り動くと、また痛みの波がきて現在に至る。
こんな事して自分のストレスのある程度を見抜かなきゃならないとなったら、ある程度が運良く早く見つかった人以外は、メンタル折れるだろう。
そしてある程度がわかったところで、それ以上のストレスが来た時にどうしたらいいんだ?
それも併せてわからなければ、ストレスのアフィラキシーショックからは抜け出せず、
死に至る。
人生面倒臭せぇ。