心の声以上に身体の声が大事
今という瞬間に生きると
悩みは存在しないとお伝えしておりますが、
慢性の病気などで痛みが伴う場合はどうなのか…
そのときは、「体の声を聞く」ことが大事だと思います。
体は、何か問題があるから、メッセージとして症状を出しているのです。
不調なところに手を当てて「どうしたの?」と聞いてみるとよいです。
私の場合、子宮筋腫が大きく成長してしまった時も、同じようなことをしました。両手を子宮のある場所に置いて、どうしたの?って聞きました。
すぐに返事はないかもしれませんが、自分との対話として、自分の奥深くにある本音を深堀する作業とでもいいましょうか、
わたしは、当時「いい人、優等生」というレッテルを貼りながら生きていました。でも本音は、もっと自由に自分らしく生きたいと感じていたのです。
その本音とのギャップによって、私の場合、子宮筋腫として症状が出ていたように思います。
身体からのサインというのは、とても緊急度が高く、心の声を聞かないでいると身体になにかしらの症状を出します。
忙しいからめんどくさいからと言って、身体のサインを後回しにしてしまうと、大変なことになりかねません。
今この瞬間の身体の声をどうか大切にして、疲れたと感じたら、出来る範囲で身体を休めるようにしてくださいね。
それこそ、今ここに生きることであって、自分を大切にすることに繋がっていくことになります。
病気中、それ以外の健康な時でも、
例えば、「健康に生活している自分をイメージする」
「身体に感謝する」などのイメージングもとても効果があると思います。
感謝はとてもパワフルなエネルギーになりますからね…
そして、意識することでエネルギーが拡大していきますから、望むことに意識を向けることは日常でもとても大事なことです。
わたしたちの身体は、この地球において優先順位が高く、身体がないと私たちは生きることができません。
心の声ももちろん大事ですが、それ以上に身体の声は大事なのです。
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