良いジムはモチベが勝手に上がる場所です。
どうも、筋肉代行屋Jです。
普段のトレーニングはどうでしょう?
モチベ高くトレインできていますか?
僕の記事を見て、少しはモチベが上がっていますかね?
いやいや、寧ろモチベが上がるどころか、下がってますよ。
「このモチベ搾取!!」
って、思われていたらまぁ、それはそれで負のエネルギーをトレーニングのパワーに一層のこと変えて頂きたいなぁと思っております。(苦笑)
Turn pain into powerという感じで、、。
「どこでトレーニングをするのか」
普段、あなたはどういった基準でジムを選んでいますか?
家から近いところですか?
価格帯が安いところですか?
Hammer Strength社でラインナップされているところでしょうか?
いやいや、決めては綺麗なプリケツなお姉さんがいるから、、でしょうか??
今見て来たような項目が、恐らくジムを選びをする際に決め手となっていると思います。
確かに、家からジムの距離感が近いところの方が、習慣化しやすいですし、
会費が安ければ安いほど、その空いたお金で日サロやWPIと言われる高価なプロテインに手にすることができるかもしれません。
Hammer strengthといったしっかりと好評なマシンメーカーだと、トレーニングの質が今以上に上がるかもしれません。
プリケツ女子がいたら、それら以上に筋肥大ができてしまうかもしれません。
が、でもそれ以上に大切な要素があると思っております。
[ジム選びをする上で一番欠かせない要素は、勝手にモチベが上がってしまう場所なんです。]
ポイントは勝手にやる気が出てしまうということなんです。
基本的に、モチベに頼ってしまうという感覚は、個人的にはあまり好きではないですが、でもモチベはあればあるだけトレーニングの質は、それに比例して上がってしまうものだと思います。
例を挙げれば、例えばモチベが上がるシチュエーションとしては、異性との出会いなんでそうでしょう。
少し、メンタル的に浮ついていて気分が下がっている時、当然ベストパフォーマンスは上がることは難しいでしょう。
ベンチプレスがギリギリ100kg上がる人も、そのようなBad dayであるといつもより挙上重量が下がってしまいます。
100kgをいつもできていたとしても、そういう日は90kgしか精々擧げられないでしょう。
ですが、目線を遠くに伸ばしてみると、綺麗なスタイルの良いプリケツ女子がいるとしましょう。
「なんて、綺麗なんだ、、あの曲線美は、、。凄い!希少生物!!日本国宝!!!」
と心内でその様に感じるかもしれません。
僕はそのような境地になったことがありました。
目の前のそのストイックな女性という存在、彼女自身がトレーニングに対するストイックさ、その真剣度をまざまざと間近で見ると、
僕もそうナヨナヨはしていられないのですよ。
男は男らしくじゃないですけど、いつまでSiriをシートにつけてんだ、
「Get your ass up !!」
と不思議と感じちゃうんです。
じゃあ、僕は異性が1番のモチベの対象なんですか??
と言われると、今見る限りではその様に感じますが、異性と言いますか、やる気のある人間、闘志を燃やして果敢にトレーニングをしている人間と言いましょうか、そんな人を見ると例外なくモチベが勝手に上がってしまうものなんです。
つまり、そういった闘志があって情熱が高く、必死になっている人が多ければ多いほど、個人的にが最良なジムなんじゃないのかと思います。
最近は僕の住んでいる近くにも、色々なジムがニョキニョキとタケノコのようにあちらこちらと出現してきました。
その殆どのジムを体験して、実際に最低でも3ヶ月くらいは会員として利用をしたくらいもありました。
で、感じたのは、
「そこには活力が一切ない」
ということが非常に大きな印象でした。
確かに一見として、見た目的にはおしゃれな内装に、かわいいお姉さんを広告モデルとした卓越製、小洒落たBGM、そして天井から吊るされている間接照明等々、そういったもろもろ要素がいわゆる映えるようなジムを演出とし、実際に僕自身もそのように感じてきました。
そういったジムは最近の流行りだとは思いますが、果たしてどうでしょうか?
僕みたいに、筋肥大をする為なら汗水垂らし、カロリー節制をし、プロテインを直飲みするのを厭わず、それ程までに必死な人間は一体どのくらいいるでしょうか?
全体としては、ごく僅かでしょう。マイノリティーっていうやつです。
でもね、僕はジムというところは、大前提として筋肉を養っていくという場所であるから、そう言ったある種の選ばれた筋肉に身をささげている全振り人間のような人だけに留まらず、初めて器具を使う方や、リハビリの一環として仕方なく器具を使う方をここでは便宜上、一般人と呼ぶ事にしますけど、あらゆる人、万人にとって良いジムであるという要素が必ずないと、そのジムは良いジムだとは言えないと僕は思うんです。
コンテストに出ない人だって、そんな一般人だってモチベが高ければ高いほど、思わずトレーニングが楽しくなってくるでしょう。
2セットで終わる予定が、目の前のタンクトップの体格の良い”いかり肩のフィジーカー”に感化されて、もう2セット行うかもしれません。
意外と未知なる可能性は目前なのですよ。少なからずあなたの中にも影響を与えているんですよ。
僕はこれまで色々なジムを入会はする予定もないのに、見学をしては体験をしては、
このトレーナーの説明の仕方とか、商品の陳列とか、そこにいる会員はどういった意思でトレーニングというものに向き合っているのか、
という目に見えない指標で自分なりの感想というデータ、情報を蓄積して来ました。
で、その体験をしてきたジムの中に、世界的に有名メーカーを一式、ラインナップされているところがありましたが、ただそれはじのマシンを置いているというだけであって、ただの障害物にしか残念ながら僕の目にはそうしか映りませんでした。
あらゆるボディービルダーと言われる体の専門家たちが、こぞって愛してやまないそんなメーカーがあったにもかかわらずです。
つまり、良いメーカーさえ置けば、ここで筋トレしたいんでしょ??」
という具合に、、。
「ふん、、大切なのは、ものではなくて活気なんだということなんだぜ!!」
活気を構成するものは”もの”ではなくて、”ひと”ということを、
と、その体験の説明を受けながら説教をしてやろうと思いましたが、まぁしれっと黙って、その場を立ち去りました。
ただただ、残念だなぁ、、という印象でしたね。
確かに、それらの有名なメーカーの器具を動員することで、最低限のトレーニングはできますが、それは所詮最低限の領域までしかいけません。
文字通り、僕はいや僕たちは、最高を目指して、日々のワンモアレップ、ワンモアセットを実行しているのですから。
そんな最低限の惰性心では結界にコミットはできやしないのです。
最近よくあるような、お買い物がてらにそのままの足で、気軽にやっちゃいましょう的な格安ジムに導入されているマシンよりかは、先ほどまであげたジム群は良いと思いますが、でも所詮それは、コーヒーの2番煎じなのか、3番煎じなのかという事です。
要は、どんどん薄まってそれは味がない水のようなものであるには、変わりはないのですから。
1杯目以外は、厳密にはコーフィーとは言えないのです。
ここでいう1杯目とは、僕が思う良いジムという事ですが、、。
じゃぁ、良いジムってなんなの?
って事ですが、それは端的にいうと活力、活気がそこにはあるのかということに終始します。
これは見える人には見えるし、感じる人は感じてしまうというものないはなるんですが、体感的にはなぜか、自然とやる気が出ちゃうというジムだという事です。
この出ちゃうという感覚が味噌で、半ば自動的にそうなっちゃうというわけです。
これと混同しやすい感覚に出しちゃうというのは、ある種自分でのコントロール下になるため、ぶっちゃけとしてそのトレーニングをする前後に良い事があったり、例えば芋けんぴを食べたり、エナジードリンクを口いっぱいに流し込めば、それは半強制的にやる気を上げようとしているのです。
一方で、出ちゃうというのは、そこのジムにいるだけで、先ほどに例をあげたように芋けんぴを食べているときの様な高揚感に必然的になっているんです。
なぜ、そうなるのかは僕自身も不明ではありますが、そう言った良いジムと悪いジムがあるという事自体は自覚しています。
ボディビル界で、もはや殿堂入りを果たしている、田代誠さんが言っていたことに、(どこから記事で拝見した際に)
「良いジムには人の魂が宿っているんです。」
「ジムで活気作りをするのには時間がかかります。と、、。」
つまり、所詮、大金を叩いて世界的に有名と言われるメーカーを一式揃えたところで、それまでだということだんです。
だって、金さえあればその、最高のマシンは買える訳ですから。
だとしたら、今現在で、一番資本力があって、最高と言われているジムが、世界で1番最高のジムであるということになるですけど、
果たしてそれはどうでしょうか?
僕は世界の全てのジムを見て回ったりはできていないので、強くは断定はできないですが、でもそうではないと思うんです。
逆に今、最高と言われているジムはどういったところなのかというところを見ていくと、最高のマシンだけではないのは一目瞭然です。
繰り返しますが、この最高というジムというのは万人にとってです。
みんながみんな、自動的にやる気が自動的に出ちゃうのであって、ジムの良さは個人個人で好き嫌いが異なるし、各々で違うのだよ、あいでんてぃてぃ!!
とかいうのは、決して的外れです。
番人が良いとするものがあるんだ、例外はないということです。
筋肉代行屋 J