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【ビジネスにも生きる】ブラックジャック🃏攻略法

先日『ブラックジャック』をしたのです。♥️♠️
久々のブラックジャックだったので
ルールもあやふやな状態でスタートしました...

結果は、やはり惨敗。😱

私は、この惨敗から

自分の持ち運を生かすか殺すかは、
自分次第ということ。
さらに、この判断は優れ、
洗礼された直感によって下されるということ。

を学びました。

失敗から得た学びが大きすぎたので、自分の中で整理していきます✏️


♠️  ブラックジャックの基本ルール

ところで皆さん、ブラックジャックのルール、
お分かりでしょうか?

基本的に、ルールはいたってシンプル。

【ブラックジャック🃏ルール】
・カードの合計値を 21 に近づける
・相手がバースト(21を超える)するのを待つ

(もっと掘れば細かなルールは存在しますが、とりあえずこれがわかればOKなゲームです)

このゲーム、とっても運任せなゲームだなぁ・・・🤔と感じた方、実はちょっと間違えてます!

『運任せゲーム』ではなく
『自分の感覚が試されるゲーム』なんです!

本来は、一人一人が持っている運の出る確率は全員等しいはずです。
だって、AさんとBさんの持ち運の違いなんて証明できないですし、生まれた腹や土地が違うからと言って、運の量が人によって差が出るなんて絶対とは言い切れないですよね?

そう。神様はそんなに不公平ではない。
持ち運は実はみんな一緒です。

つまりブラックジャックとは、
この前提条件を理解した上で、自分の持ち運をいかに出すことができるか?ということで

自分の持ち運を上手く操り、召喚できる人が勝つゲームなのです。


♥️ 私の惨敗理由

上記で色々述べつつも、惨敗した私。

最初に持っていたチップ、最終的には全てなくなりました。

とは言ってもですね・・・
実は1回目のゲームでは勝っていたんです!
(負け惜しみ)

その後「まだカード残っているからやってみよう!」という隣の方の声に賛同し、2回目のゲームがスタート。
そうして気づけば、私の手元には何も残っていませんでした。

途中で勝っていても、ゲームを続行すれば負けは負け。
ゲーム続行に賛同した私の責任でしかないのです。

1回目は、あやふやなルールを思い出し、ビビりながらも隣の方に教えていただいた情報をもとに、試行錯誤を繰り返していました。
当時の私のブラックジャック戦法は、安定志向かつ時々チャレンジをして運を試すような戦法でした。

見様見真似で自分の身の丈にあった戦い方をした結果、1回目のゲームはなんとか勝つことができていたのです。

そして2回目のブラックジャックスタート。

隣の方が「全部いっちゃえ〜!」と言わんばかりに私の手元のチップをテーブルの前へ移動。凄いチャレンジ。

(先ほど教えていただいたし・・・お世話になっている方だし・・・私まだブラックジャックのルールよくわかってないし・・・こんな賭け方もあるんだなぁ、と思考停止。)

この賭け、どうなるんだろ・・・? と思っていら、案の定、手元のチップは全て無くなりました。

私は、凄いチャレンジ精神に圧倒され、自分の意志や判断力が机上から飛んでってしまっていたのです。

『場に飲まれる』『周りに流される』というのはこういうことか、と体感しました。


♥️ 運の召喚方法

最初に基本ルールについて述べた際、
ブラックジャックとは"持ち運を上手く操り召喚できる人が勝つゲーム"とお伝えいしました。

では、どのようにその"運の召喚"ができるのか?

それは、直感です。

自分の直感を使うのです。

そもそも直感とは何か?

< Wikipedia先生より >
直観(ちょっかん、Intuition)とは
知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。

つまり、
"自分の頭の中にパッと浮かんだ認識"です。
惨敗した時の私の頭の中は、このような認識が生まれていました。

😰 このままではチップが無くなってしまう...!
🥶 本当はこの賭け方は怖い...!
😨 ここでゲームをおしまいにしたい...!

このような、
自分にしかわからない認識を直感としてみなさず、そのままにしていたのです。
私は直感を頭の中から引き摺り出せなかったことにより、失敗に終わってしまったのです。

反省。。

なかなか直感を頭の中から引きずり出すのって、至難のわざです。

どうやったら引き摺り出す訓練ができるのかな〜と思い、ふと、先ほどのWikipedia先生を見返してみたら、なんと!いい教えを見つけちゃいました。

<Wikipedia先生より抜粋>  直観は本能とは異なっている。
本能は必ずしも経験的な要素を必要としない。直観的な基礎による見解を持つ人間は、
その見解に至った理由を即座に完全には説明できないかもしれない。
しかしながら、人間は時間をかければ、
その直観が有効である理由をより組織化して説明するべく論理の繋がりを構築することで、直観を合理的に説明できることもある。
付け加えるならば直観を前提として具体的な問題を正しく説明したり解決に導くためには多くの経験と知識、理解が必要でもある。

つまり、先生。

とっさに感じたことをすぐに行動に移せない人は、その時々に頭の中に生まれた見解と、それに対する理由を言語化する中で、言葉の意味や効果を理解して情報収集し、それをアウトプットする経験の場数を増やしていけば直感力を鍛えることができるということでしょうか!

色んな人と出会い、色んな言葉を学び、理解する。それを自分の言葉で語れるように、自分で言語化。このnoteのようにアウトプットしてみる。

この積み重ねということですね。


♦️ つまり、勝つには?

・ 周りに流されない、けど周りを見る
・ 自分の直感を磨き、信じる

この2つが最低でも必要であるということです。この2つが無ければ、勝ち続けるのは難しいです。

頭の中に浮かんだ感情や認識を行動や言葉で表し、自分の流れを、自分で確立しなければなりません。

自分だけしか見えないような、視野の狭さになってしまうと、周りの方の援護に気がつけなくなって信用を失うことや、学びを得るきっかけが無くなること、さらに、重要なタイミングを逃すことにも繋がってしまいます。

常に周りを見つつ、かつ、自分の直感を感じ、流されないようにしなければなりません。


♣️ この勝ち方、ビジネスでも一緒?

まさに、上記で述べたこの2点。

・ 周りに流されない、けど周りを見る
・ 自分の直感を磨き、信じる


ビジネスにおける意思決定も同じようなことが言えると考えます。

一般的な会社員に例えるのであれば、このような感じでしょうか?


会社としては、この仕事をAさんとBさんにお願いしたいと思っていたが、その意図まではAさんに伝えておらず。
Aさん個人としては、Cさんと一緒に仕事がやりたかったとします。
その理由としては、会社はBさんの過去の結果を元に仕事を任せたいと認識しているが、
Bさんの結果は常にCさんが関わっていたことが原因であるとAさんは日頃の業務を通して認識していたとします。

会社側からではどうしても見えにくい、
現場にしかわからないものがあります。

その場合、Aさんの視野が狭いままだと、会社に相談もせずにCさんと一緒に仕事を初めてしまうかもしれません。すると、Aさんは会社からの評価が下がることでしょう。

きちんと視野を広げておくことで、会社の上司に相談できるタイミングを見抜けたり、会社との連携が取りやすくなります。
こうすることで、適切な判断が下せる可能性が上がるのです。

その他の細かな業務から大きな意思決定まで、一貫してこの2点は重要なのではないでしょうか。

🃏 さいごに

『ブラックジャックの勝ち方』という、なんとも軽そうなnoteに触れていただいたにも関わらず、
案外しっかりめの内容となってしまいまして、申し訳ございません🙇‍♀️

最後までお読みいただき嬉しいです!

今回、ブラックジャックで惨敗をした私ですが、それはそれは悔しい想いをしております。

それも踏まえて今回、
お伝えしたかったことは
『ブラックジャック、学び多すぎ!!』
ということです。

このnoteで書かせていただいた時にプレイしたブラックジャックは、お世話になっている経営者の方にお誘いいただき、参加したものなのだったのですが、その方から、ゲームスタート当初に『やって学べ』と言われておりました。

その意味が、ようやく、ゲームが終了してから少し分かった気がします。。

タイトル名でもお伝えしているように、ブラックジャックがこんなにも経営やビジネス、人生の選択において重なる部分多くて、驚きの嵐。

『直感力の必要性』また『直感力の磨き方』について学べ、学校で絶対に教えてくれないけど、絶対に受けるべき授業を受けることができたということです。

想像以上に学びの深かったブラックジャック。

今すぐ自宅のトランプと、このnoteを並べて、ブラックジャックしてみてください☺︎

その人らしいブラックジャックの戦法が見えて、面白いと思います!🃏

♠️ ♥️ ♦️ ♣️

p.s.

実は私、こう見えてベンチャー企業をメインに、ロゴやWeb、最近はECサイトのデザインをしているデザイナーなんです!

もし興味をお持ちいただけましたらその他の記事もご覧ください☺︎

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