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#UXデザイン

定量×定性の補完的アプローチ@ Insight Tokyo #1

定量×定性の補完的アプローチ@ Insight Tokyo #1

先日Insight Tokyoでメルペイでのmaruhadaka PJという定量×定性の補完的アプローチについてお話させていただきました。資料はこちらです。

オンラインでの開催でしたが、550名ほどの方にお申し込みいただきちょっとしたカンファレンス規模に…!「UXリサーチ×データ分析」というテーマにこれだけの関心が集まるのに驚きました。当日は10分という限られた時間の中だったので概要に触れただけ

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使いやすさと分かりやすさのデザイン:メッセージの伝え方 その1

使いやすさと分かりやすさのデザイン:メッセージの伝え方 その1

事前確認するべきか、事後連絡で済ませるべきか
日常においてどのようなときに事前確認をしているかから考えてみましょう。例えば、仕事で上司の書類を自分でシュレッダーにかけるとき、当然事前に確認をとります。

もし、確認をとらずにシュレッダーにかけてしまった後、上司がその書類を探し始めたら大変です。もう取り返しがつきません。このように「取り返しがつかないこと」は事前確認が大切です。

取り返しがつかない

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使いやすさと分かりやすさのデザイン:待ち時間の伝え方 その1

使いやすさと分かりやすさのデザイン:待ち時間の伝え方 その1

どれくらいで終わるかの目安を伝える
お目当てのラーメン店に行列ができていると、自分より前に並んでいる人の数を数えて、あとどれくらい待てばラーメンを食べることができそうか考え、並ぶか、それとも今日は並ばずに別のお店に行くか、を決断した経験があると思います。

写真やファイルをアップロードする時、ブラウザで新しく画面を表示するときなど、処理に時間がかかるためユーザーに待ってもらう必要があることがありま

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Atomic Design と Figma の組み合わせでデザインが便利になる|デザインシステムの作り方

Atomic Design と Figma の組み合わせでデザインが便利になる|デザインシステムの作り方

スマートキャンプデザインブログ、デザイナー/エンジニアのhaguriです。

ユーザー体験の統一化のために大切な「デザインシステムの作り方」について紹介します。(スマートキャンプでもまだまだ模索中......)

スマートキャンプでは、インサイドセールスに特化したCRM「Biscuet(ビスケット)」という新サービスを発表をしました。

まだ開発中のサービスですが、このBiscuet(ビスケット)

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"Neumorphism" なるUIデザインのトレンド

"Neumorphism" なるUIデザインのトレンド

「新しいスキューモーフィズム」を謳う "Neumorphism" というデザインが最近一部で提唱されているようです。

Skeuomorph Mobile Banking by Alexander Plyuto

この例のようにボタンやカードなどの要素が凹凸で表現されていて、明るい影(光)が落とされているのが特徴です。それによってボーダーや塗りを使わずに要素の形状を表します。

Neumorphi

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