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株式会社ユニコのnote インターネットラジオ「チャンネルユニコ®」by stand.fm との連動企画をやっています。 30代の起業を応援。あなたの勇気が世界を変える!かもね。

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問題は自分にある  ~I will fight with my back to the wall.~

 いよいよ最終回を迎えた魁!!起業塾ですが、これまでのところ皆様いかがでしたでしょうか?  前回は「誠意=契約」と「光と闇」のお話をしました。  誠意のない契約というのはそこら中にあふれています。だからこそ誠意ある契約が当たり前だという感覚の中で、誠意あるお客様へは仕事でそれを返したいと思うのがプロです。誠意も示さないのにいい仕事しろなんて虫が良すぎる話をしないように気を付けましょう。 チームプレーは言い訳だ  私の好きな言葉です。  これはアニメ「攻殻機動隊」の荒巻課

    • これでいいです。経営者が気になる「てにをはが」

      失敗は成功の素失敗したいと思う人はいない  失敗は成功の素とよく言われますが、失敗したい人なんていません。ですがどうしてもミスや失敗というのものはついて回ります。また多くのタスクをこなすようになればなるほど増えるもの。  つまり責任が増えるとミスも増えます。ただ経験則からしてそのミスはどちらかというと小さなミス(さほど影響のないもの)が増える感じです。  つまり、普段はちょっと抜けてて愛嬌のある人。だけど、決めるところは決める。こういう人が理想であって普段から「むむ、で

      • じゃあ、何を再現すればいいんだよ?

         これまでに「再現性」や「目的地をみんなで決める」という話をしてきました。今回の主題は「お金」ですので結果として売上や給料の話へ繋がります。ですが、そもそもお金はどこにあるのでしょうか?そしてそれを得るためには何に対する再現性があればよいのか?というお話をしてまとめにしたいと思います。 お金はどこにあるのか? 前回バスにだれを載せるか(通称「誰バス問題」)を取り上げました。その際、当社にとってバスがどこへ向かうべきかを知るために地図が必要と言いました。そしてその地図を手に入

        • 給料のはなし

           皆さんは今の給料に満足していますか?  経営者はたくさんもらっていると思われがちですがそんなことはありません。なぜなら、  たくさん稼ぐ人からはたくさん取る「税金」という仕組みが存在する 会社にお金が無くなった時にはまず社長が何とかする必要がある からです。それでもたくさんもらっている人はいらっしゃるとは思いますが、中小企業の社長さんは皆さん同じような状況ではないかと思います。  税理士の方が上げられている Youtube なんかを見ていると社長の給料は1,500万

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        問題は自分にある  ~I will fight with my back to the wall.~

          意識を変える自分事

          結論:自分事で捉えると仕事は楽しくなる。 どんな場面でも他人事(ひとごと)にせず、自分事に捉えることで考え方や行動が変わります。そして自分事の一番のメリットは「楽になる」ことです。  人生の多くの時間を費やす「仕事」。楽しい方がいいですよね。 上司が心掛けていたこと  まだ右も左も分からない社会人なりたての頃。当時の上司がこんなことを言っていました。  私はなんとなくそのニュアンスを理解することができました。ですが一方で「とはいえ、私のような社会人に成りたての人間にでき

          意識を変える自分事

          豊かな奴隷と貧しい自由人~アフコロの価値観~

           いまだに猛威を振るう新型コロナウイルスですが、政府や世間の対応を見ていると、より経済的な活動を優先するような流れになってきていると感じます。このことからもいよいよアフコロ(アフターコロナ)の世界が迫ってきているのではないかと感じます。 結論 アフコロに必要な価値観を考えたとき、以下が重要になってくるのではないかと考えています(個人の感想です) 今以上に自分を客観視できない人は淘汰対象となる 今の自分を捨てられること(=過去の栄光にすがらない) 「当たり前」や「常識」

          豊かな奴隷と貧しい自由人~アフコロの価値観~

          孤独上等!闇を照らすぼっちとなれ!

          ぼっちにしか出来ないことがある 人にはひとりの時間が必要だと私は思っています。だからぼっちは悪いことではありません。むしろぼっちの大切さを知っているからこそいろんなことを大切にできると思います。そして孤独を知るということは人生における一つのキーワードだと思うのです。  明るすぎても暗すぎても何も見えない。大切なのはそのバランスです。そのためには光と闇の両方を知ることが重要なのです。  ちょうど「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメも始まったことです。少し話してみようと思いま

          孤独上等!闇を照らすぼっちとなれ!

          いちいち、いちいち ハナミズキの祈り

           皆さんは些細な事に気が付いた時、それを伝えますか? ある喫茶店での出来事  例えばカフェでコーヒーを飲んでいる場面を想像してください。混雑の時間も少し過ぎ、お客も少なめ。自分の周りの席にもあまり人はいません。  ウェイターの方が片づけをされていて何かごみを落としました。おそらくストローの袋でしょう。ですがウェイターの方はそれに気が付いていません。あなたはそれに気が付きました。どうしますか? 今回のテーマは、 「いちいち・いちいち言わない」 です。  ちなみに喫茶店の

          いちいち、いちいち ハナミズキの祈り

          50歳までの断捨離 天命は使命ではない

          論語 論語にこのような一説があります。  これを私はぼんやりと「自分の使命(=成すべきこと)が分かる」ということだと思っていました。ですが、つい先日ある本を読んで勘違いしていたことに気付かされました。 チャンネルユニコ  当社で配信しているチャンネルユニコでも論語の回は人気があります。それと合わせて7つの習慣やアドラー心理学も再生数が多いコンテンツ。それだけ多くの方が興味を持つ内容だということでしょう。 中村天風さんの言葉  勘違いに気が付いたある本とは中村天風さん

          50歳までの断捨離 天命は使命ではない

          魁!!起業塾 ~サブタイトルの秘密~

           2022年4月から6月にかけてお送りしました「魁!!起業塾」いかがでしたでしょうか?全10回にわたってお送りしました、この企画。総文字数4万5386文字と私としては久々にしっかりとしたボリュームの内容となりました。  今回はそんな起業塾に毎回つけたサブタイトルの秘密について語ってみたいと思います。  我々は生まれた瞬間から死へ向かって進みます。それはまるで強制スクロールのシューティングゲームのように正確に時を刻みます。我々はどうにもならないその流れの中で思い残すことの無

          魁!!起業塾 ~サブタイトルの秘密~

          誠意しか勝たん ~暗闇のおかげで見える光~

           前回は計画には短いものと長いもの両方必要というお話をしました。そして遠慮や忖度は問題を解決するのには余計なものであり、上手くかわしながら結果を出せるようになりましょうというお話をしました。  今回はビジネスにおける「誠意」と「光」についてです。 雇用は契約である 「雇用」とは「会社と個人の契約」です。契約ですからそこに書かれていないことをすると契約違反です。これは情に流されないための手段でもあり労使がお互いに線を引くために必要なものです。  長く勤めているとどうしてもお

          誠意しか勝たん ~暗闇のおかげで見える光~

          桃栗三年柿八年 ~遠慮は最大の無礼である~

           前回は、結果がすべてというお話をしました。どんなに苦労しようが努力しようが結果が出なければ認められない。そういう現実がありそこで生きている覚悟が必要という大変厳しい内容でした。  勘違いしてはいけないのは結果が出なかったからその人の価値がないということではないということ。結果はあくまでも結果。それ以上でもそれ以下でもないということ。タイミングや運も関係します。もちろんそれをしっかりと詰めていくところが醍醐味なわけです。  そして企業のそれは決算ですというおはなしでした。ぐ

          桃栗三年柿八年 ~遠慮は最大の無礼である~

          結果が全て ~雷鳴の中の愛~

           これまでのお話で相反するもの(「木」と「森」や「幸」と「不幸」)が自分の中でバランスがとれていること(呉越同舟)が重要なのではないか、という結論に至りました。過去の配信を是非チェックしてみてください。 今回は「企業の結果」のお話。 会社の結果は「決算」である。  皆さんは「決算」と聞いてどんな印象をお持ちですか?決算セール?赤字黒字?決算賞与?  企業にとって決算はその1年間の通知表のようなものです。正確には損益計算書(PL [Profit and Loss State

          結果が全て ~雷鳴の中の愛~

          木を見て森を見て ~特別なことはできない~

           前回までは営業のお話をしました。  今回は数字(売上げ)のお話。個人の話から組織の話へ展開します。 特別なことはできない宝くじは当たらない  この支配からの卒業。誰もが夢見ることです。そのためには先立つものが必要。FIREなんて生き方も注目されていますが、それにもまずはある程度の資産が必要です。もっと早く言ってほしかった、、、なんて今から言っても仕方ありません。  そこで登場するのが宝くじ。一発逆転!当たったら何しようかしら。ワクワク。  ですが宝くじは当たりません。

          木を見て森を見て ~特別なことはできない~

          転ばぬ先の杖 ~泥まみれ上等~

          前回は営業の前編をやりました。  私は技術職出身なので営業の事を語るのはおこがましいのですが、起業すると技術だの営業だの言ってられません。そんななりふりかまってられない状態から気が付いたことをお伝えできればと思っています。 今回は後編「転ばぬ先の杖」「泥まみれ上等」です。転んどるやんけ!w 経営者は人生が仕事であるONとOFF  思いついたアイデアを具現化するためにはとても大変な努力が必要です。そしてこの努力とは一過性の物ではありません。それはまるで長い年月をかけ、日

          転ばぬ先の杖 ~泥まみれ上等~

          塞翁が馬 ~我が道を行く~

           前回までは起業の具体的なイメージや帳簿の大切さ、考え方の癖等のお話をしました。  今回は営業についてのお話です。  「我が道を行く」  起業するとそういう生き方をすると思われがちです。基本的にはそうならざるを得ないと感じます。ですが、その前に知っておくべきことがあると思っています。そのあたりについて書いてみたいと思います。  私見ですが営業という職業は人としての最強属性が求められる職業なのではないかと思います。誰でもなれるんだけど、極めるには相当難しい。私が一緒にお仕

          塞翁が馬 ~我が道を行く~