【短歌一首】 前日の暖は桜を裏切りてヒートショックの底冷えの雨
前日の
暖は桜を裏切りて
ヒートショックの底冷えの雨
短歌は季節セラピー。
おとといの夏のような気候から一転、昨日は真冬の冷たい雨。この寒暖差は人間にはキツいが、多分、桜にとっても厳しいのでは。
寒暖差によるヒートショックで、人間なら血管や心臓に大きな負担かかる。桜も、花の芽や根から養分を運ぶ管に悪影響あるだろう。
おとといはこんな感じ。
桜としては暖を信じて開花準備していたのに想定外？
ヒートショックで桜が震えているように見える。
（人間が寒さで震えてブレただけ）
私が生まれたときにすでにあった桜木だから、いわば大先輩。
「いらぬお世話じゃ。ワシはそれほどヤワではない。」と言っているかも。（やせ我慢？）
寒暖差に振り回された二日間でした。
【例年春の桜】
順調に行けば、今年もこんな感じで。
いつも駅に行くときに通る道。毎年楽しみにしています。今年の開花はいつごろかな。
春遠からじ。今年も開花を楽しみにしています。
よろしく。
猫間英介