【短歌一首】 硬軟も酸いも甘いも問はねども種のあり過ぎてリンゴ選べず
いよいよリンゴのシーズンが本格的に到来。
リンゴは一番好きな果物の一つ。
スーパーにリンゴを買いに行ったら、あまりにも沢山の種類のリンゴがあることに驚いた。日本だけでこんなにもいろいろあったのか。
りんご早見表なるものが掲示されているが、このうちの5、6種類が置いてあるようだ。いつもはそれほど深く考えることなくリンゴを買い物かごに入れるところだが、早見表に見入ってしまったためなかなか決められない。
甘くても酸っぱくても、かためでもやわらかめでもOKだが、改めて分類された分布図を見ながらしばらく迷った挙句、3種類を1個ずつ買った。(サンふじ、シナノスイート、紅玉) ちなみに置いてあるリンゴの値段はどれも@159円。
皮も一緒に食べるのが好きなので、芯の近くの皮を剥く以外はそのまま。農薬なども心配なのでタワシでゴシゴシと洗ってから剥く。皮のそばが一番栄養があるらしい。
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」(イギリスの諺)An apple a day keeps the doctor away.
一日一個のりんごで医者がいらなくなるほど、りんごは健康にとってよい食べ物だという意味らしい。
リンゴの季節になると、子供の頃に今は亡き母親が紅玉をアルミホイルで包んで作ってくれた焼きリンゴの味を、シナモンの香りとともに懐かしく思い出す。
今年もリンゴをたくさん食べよう。
猫間英介
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