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【短歌一首】 その緑なほ鮮やかに霧雨に濡れて葉叢は夏を待つらむ
その緑
なほ鮮やかに
霧雨に
濡れて葉叢は
夏を待つらむ
こんにちは。統合カウンセラーの猫間英介です。
短歌は新緑セラピー。
心理カウンセリングでも緑の効用はとても大きいと言われている。
新緑の季節ならではのセラピーとして、緑を目にしたり、緑に接することで心身をリラックスさせることを薦めている専門家もたくさんいる。
確かに、鮮やかな緑を見ていると、気持ちが本当に安らぐ。
晴天が数日続くと今度は雨。その繰り返しの中に新緑はある。
雨に濡れて養分を吸収し、新緑はいっそう鮮やかに育っていく。
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青空のもとの緑も、灰色の雨空のもとの緑も、負けず劣らず素晴らしい。
これからの梅雨、そして夏の到来に向けて、緑はどんどん濃くなってゆく。
折に触れて、丁寧に眺めていきたい。
猫間 英介