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タイムリミットという概念を捨てる
以前におさーんに、「私は定めた目標を何にも達成したことがない」って相談したときに
結局私はまだ「ママが(もしくはママに似せて自分が)定めた到底叶えられないような目標」を達成したことがないことに気づいた
だから、これからは「自分のために定めた目標」を達成していくことになるんやけど。
私は「自分のために定めた目標」をまだやったことがない
そこで、おさーんは「できるまでやり続ける」のがええんやと思うわって言ってくれた。
私はこの「できるまでやり続ける」というのがずっと怖かった。
受験勉強みたいなもんやと思ってた。
ずっとプレッシャーを強いられて、その中でなんとか、どうにかしなきゃってもがき続けるんやろ?むちゃくちゃ怖いやん。
でもきっと、そうじゃないねん。
それだと、今まで私が歩んできた道と同じやん。
できるまでやり続けるというのには、
タイムリミットがないんやと思う
「私でもできること」を積み重ねていったら、
いつか「自分のために定めた目標」に
必ず達することができるやろ?
タイムリミットという条件さえ無くしてしまば、
いつかはできるねん。
当たり前の話やな。
もう一度、自分のこの記事「結果を求めないで|らぶ @look_at_note|note(ノート)」を考察し直したい。
私は、「結果を求められる」ことに嫌気を指していたと書いてあるが、同時に「タイムリミット」が設けられていることに嫌気をさしていたのではないか。
この日までに痩せたい!
この日までに終わらせたい!
このときまでにこうなっていたい!
そういう「タイムリミット」を定めることで、自分の首を自分で締めて、目の前のことに対して「ああ、もっと頑張らなきゃ」ってしてたんじゃないか。
自分の時間は確かに有限だし、人生は一瞬だって多くの人が言うけど
私にとって果たしてその価値観を持って生きることが、本当に得になっているのだろうか。
いや、なってへんな
「少しでも早く!」と思うと私は混乱して、落ち込んで、目の前のことが何にもできひんようになる。
多くの人が抱いている「時間は有限、早くしないと」という価値観は、私には必要ないんだ。私の成長を止めてしまう。
多くの人にとって「時間は有限、早くしないと」という価値観は、うまく作用するのであろう。良いと思うよ。その人たちは、それで成長していけばいいんだと思う。
だけれど、私には合わなかった。
私はもう「タイムリミット」という概念を
捨てよう。
この日までに、あの日までにっていうことを意識したところで、私の作業効率は下がってしまうから。
私が意識するのは
「私ができるようになっているのかどうか」
もし「できる」ようになっていれば、それは確実に進んでいるし、それが私の最大スピード。「もっと早く!」と急かしたところで、これ以上早くならへん。
もし「できる」ようになっていなければ、方向転換を考えよう。
ここまで考察してきたけれど、私はそういえばもともと「こういう人間」だった。
タイムリミットを意識して
上手くいった試しなんてなかったし
タイムリミットがないことに
いつも夢中になってウキウキしてた。
それは「自由」だから。
自分が「できる」ことが何よりも
自分のモチベーションになって
成長を加速させたことが多かった。
自分が「できないこと」には
一気にやる気を失う。
できないのにやりたくないから。
私がフォーカスすべきなのは「タイムリミット」ではなく、「自分ができるようになったかどうか」
つまり私の「できるまでやり続ける」というのは
「自分ができるようになったかどうか」を意識しながら進んでいくことであって、「タイムリミット」という概念を放棄することである。
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