読了！サタミシュウ「SでもMでもなくこれは恋とか愛」
《粗筋》
心にいる女性は2人だけ。 2人とも自分のもとを去っていった。そして、いま、3人目の女性に出会う一。鷺坂美樹は36歳の学習塾講師。勤務先近くの店員、女池節子さんが気になっている。ある日、職場へ向かう電車で偶然女池さんに会った美樹は、彼女を食事に誘うことに成功する。時間を重ねるたび、 深まっていく2人。やっと巡り会えたミューズに美樹は夢中になるが……。驚慢の展開が待ち受ける、シリーズ第8弾！解説.今野杏南。
《感想》
良いオチだね笑
好き勝手やって最後返ってくるのは仕方ない。
一番エロいのは今野杏南の解説。って感想見かけたけど共感（笑）
《引用》
根本でぎゅっと固定されて、その先は肉なのか液体なのかわからないくらいの、濃厚なねっとりとした何かに包まれているようだった。（P150）
私はサタミさんのSMの話がとても好きだし、奴隷の女の子の気持ちにとても共感を覚えます。私が色っぽいと言っていただくときは、もしかしたらそんな、ふだんは隠している「変態」の部分が、知らず知らずのうちに顔に出てしまっているのかもしれませんね(笑)
（P266 解説.今野杏奈）
（2022/1/31）