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私がMBTIを改めて英語サイトから勉強している理由〜これからは「潜在意識」の時代〜

そういえば、改めてではありますが、なぜ私が最近またもやMBTI(16personalities)を改めて勉強しているのか?に関して、改めて説明の方をさせていただければと思います。
以前にも書きましたが、最近の私はX(旧Twitter)で「MBTIキチガイ」と言われるわけですよ、実際スーパー戦隊シリーズやデジモンシリーズをMBTIで分けているとよく言われるのです。
じゃあ何故そうやって言われながらも続けているのかというと、決して巷でトレンドになっているからではなく、「自分は何者なのか?」という潜在意識としっかり向き合うためです。
逆にいえば、そこに対してピンと来るような感覚を持っていない人はMBTIにしろ、それからもう1つかつて少しだけ紹介してもらったヒューマンデザインにしろ、「詐欺」「宗教」扱いします。

これに関しては「WinWinWiiin」という番組で西野亮廣さんがゲストで出た時に言ってましたね。

ヒューマンデザインにしろMBTIにしろ、人間は知らないものを「詐欺」「宗教」扱いし、本当に嫌いだから嫌っているのではなく、知らないのが怖いから雑なレッテル貼りをしていることが殆どです。
そしてそういう叩き方をしている人は大半潜在意識というか奥底で舐め腐って見下している人がほとんどですし、そのくせ建設的な批判ができるほどの知識量も語彙力も実力もスキルもありません

今回改めて勇気を持って公言させていただきますが、私は昔から空想や新しいことが大好きなので、占いや抽象度の高い哲学・心理学・算命学みたいな統計学に基づく「易学」の類は昔から結構好きでした。
直紹介で占っていただいたこともありますし、それこそネットで遊び感覚で占ったこともあるくらいですから……まあこんなことを言うと余計に胡散臭い人扱いされそうですが、隠す意味もないのでもうここで言おうかなと。
MBTIに関しても私自身が興味を持ったからではなく、今お世話になっているメンターの紹介で知って興味を持ったわけですが、これがまあ面白くて、最近は空いた時間で英語サイトから勉強しています。

きっかけはそんな感じなのですけど、MBTIの何が面白いといって、自分の本心に正直に答えないと正確な分析結果が出てこないことにあります。

実は昨年から出たINFP-A(自己主張型の仲介者)という結果は私が自分の潜在意識というか本音・本心に素直に答えた結果出たもので、以前は全然違う結果が出ていました。
コロナ禍の2020年に一度だけやった頃に出たのはISTJ-A(自己主張型の管理者)であり、この時は顕在意識で無理矢理自分を論理的でストイックな人間だとガチガチに思い込んでいたのです。
言ってみればノットセルフ(自分らしくない自分)の人生を生きていたわけで、どこでそうなったのかというと、おそらくは中学〜大学辺りで「論理的思考」を身につけてからだと思います。
よく言われることですけど、MBTIの中で日本で一番重宝される人種ってSJ(番人型)であり、私も会社勤めで仕事をしている時はISTJであることを意識していました。

しかし、その生き方に無理が出たのが2021年上半期で、ここで一回私の意識がプツンと限界を迎えて倒れて無気力になり、「自分は何のために生きてるんだろう?」と思うようになったのです。
そこから改めて自分の強みや弱みも含めてもっと奥底にある「自分とは何か?」と向き合うようになった時、小学生くらいの自分を思い出すとISTJとは全く違うことがだんだんわかってきました。
自分の生き方をこれからの時代に向けて捉え直していく中で、再度MBTIを受けた2023年に出たのが今あるINFPであり、その時思わず心のモヤモヤがスッと晴れていく感覚がしたのです。
そう、このINFP(仲介者)というのは正に本心に正直に生きていた少年期の自分だったわけであり、トゥルーセルフ(本来の自分)に戻ることができました。

その時に改めて「MBTI面白い!」となって俄然興味が湧きましたし、元々中高大と英語は好きだし得意だったので、最近では積極的に英語本家からMBTIを改めて勉強しています。
なぜ英語かというと、元々このMBTI自体が海外の心理学をベースに生み出された統計学であり、英語の方がきちんとオリジナルの抽象度の高い教えを学ぶことができるからです。
日本語版だと英語版で書かれている本質が意図的に捻じ曲げられて大衆受けしやすいように改変されているので、私は勉強するのであれば英語版をと思って今勉強しています。

ここ1年ほどでYouTuberや芸能人をはじめとしていろんな人がMBTIを診断するようになっていますが、これは決して一過性の人気や風潮ではなく「風の時代」「多様性の時代」と言われる令和を映す鏡だからだと思います。
これからは間違いなく「潜在意識」の時代に突入し、自分は果たしてどんな人間なのか、何が好きで何が得意か、あるいは何が嫌いで何が不得意かに否が応でも向き合わざるを得ないようになるでしょう。
逆にいえば、今「自分は何なのか?」という本質と真剣に向き合わない人はこれから淘汰されていくでしょうし、少なくとも組織や会社に依存した働き方・生き方をしている人は真っ先にその対象となり得ます。
信じる信じないは各自の判断にお任せしますが、少なくとも私は現在時間をかけて「本来の自分」というやつにある種の原点回帰をしつつあるわけですね。

だから、スーパー戦隊やデジモンのキャラクター分析や考察をMBTIを用いてやっているのも決して無意味にやっているわけではなく、もちろん半分は「エンタメ」としてですが、半分は「勉強」になります。
アニメや漫画・特撮などのエンタメと結びつけて考えてみるのは決して悪いことではなく、創作で出来上がったキャラクターのパターンを研究する有用なアプローチの1つだと思うわけです。
「人間の複雑性をそんな16のパターンで分類できるわけがない」という反論が飛んできそうですが、創作の形式と意味内容にジャンルやパターンがあるように、人間の性格や生き方もある程度はパターンがあります
もちろん、そのパターンに対する過剰な信仰や執着は禁物ですが、自己理解を深めたり他者の行動・言動の癖を理解したりする上では類型化されているものの方が答えを出すまでが早いわけです。

さらに言ってしまえば、今の私をそうやって影で叩いている人たちは潜在意識が落ち込んでいて波動が低かった時期に出会った人がほとんどであり、やはりネガティブに落ち込んでいる時はどうしてもそういう人を引き寄せがちです。
しかし、今年に入ってからの特にここ数ヶ月は波動の低い人がどんどんいなくなって、徐々にではありますが本当に自分にとって不要なものを捨てていった結果必要なものだけが今残るようになってきています。
仕事にしろプライベートにしろ、本当に自分にとって心地よいと感じられる人間関係、自分が充実感を得られる楽しいお仕事、そして自分がやっていて前のめりになれる新しい趣味だったり、あるいは過去の趣味の中から価値あるものを厳選したり。
かつては足し算思考でやっていたことをどんどん引き算して自分に親和性のあるものだけに絞っていくと、余計な雑念も入らないしストレスもたまらないし、面白いぐらいに自然と自分に合わない人・物が離れていきます

noteも同じことで、現在私のnoteに割いている思考・感情のベースが「戦隊シリーズ」「デジモン」「MBTI」「少年ジャンプ」の4つに絞られていて、あとはもうほとんど考えていません(笑)
それでいいのかと思うかもしれませんが、やはり根底の部分で自分と親和性があってまだまだ語れる余地があるものを削っていった結果この4つが残ったわけだから仕方ない。
「何をするか?」ではなく「何をしないのか?」、「何を語るか?」ではなく「何を語らないか?」、「何を書くか?」ではなく「何を書かないか?」で考えていくと楽になります。
もう自分も来年には40になり、既にもう私の意識は10年〜20年先をぼんやりと見据えながらそこに備えて整理している状態であり、そこに至るきっかけの1つとしてMBTIがあったのです。

これがまだ20代後半〜30代前半の頃はまだまだ「あれやりたい」「これやりたい」という足し算思考の意識がありましたが、今はほとんどありません
とにかく削れるだけ削っていって、ジャンルを絞って特化してそこにリソースを割いていく方が今の時代にはあっていると思うし、潜在意識的にもその方が楽です。
自分で言うのも何ですけど、私って映画を扱っても戦隊を扱ってもロボアニメを扱っても漫画を扱っても、それなりのことは書けてしまいます。
しかし、そのことが逆に器用貧乏につながっているような気がして、それなら自分にとって本当に親和性のあるものだけに特化した方がいいのではないかと思っているわけです。

なので、告知じゃないですが、ここでお知らせしておくと、今後のnoteの方針は上に挙げた4つに絞って書いていきます、その方が余計なことを考えなくていいし集中しやすいから。
とにかく潜在意識を大事にしつつ、思考・言動・行動の3つを無理なく一致させることを念頭に置くのが今の私のスタンスでしょうか。
そこに至る大きなきっかけになったと同時に、まだまだ勉強し掘り下げる余地がたくさん残っている未知の分野が私にとってのMBTIです。

このスタンスに立って今書いていることをご理解いただける人のみ、今後私の周りに残っていくでしょう。

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