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安っさんのこんな本を読んだ 番外篇

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「安っさんのこんな本を読んだ」シリーズの番外を集めました。
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記事一覧

私が好きだった本屋さん 6.青山・表参道篇

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 6.青山・表参道篇 私が東京にいたのは1978年から17年間ほどです。その間にも東京はどんどん変わっています。渋谷の職場にいたのは78年から82年まで。青山・表参道についてはこの頃の思い出が多いですね。 通勤は、渋谷

私が好きだった本屋さん 5.渋谷篇2

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 5.渋谷篇2 さて、前回に続き、渋谷篇の2回めです。今回は渋谷スクランブル交差点のまわりにあった本屋さんについて。1980年前夜のことですので、多少の思い違いがあるかもしれません。 スクランブル交差点近辺で印象に残っ

私が好きだった本屋さん 4.渋谷篇1

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 4.渋谷篇1 名古屋に2年半ほどいた後、東京に転勤になりました。1978年のことです。東京で最初の赴任地が渋谷。渋谷2丁目の事務センターでコンピュータの仕事をするようになります。 このセンター、まだ残っているようで、

私が好きだった本屋さん 3.名古屋篇

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いています。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 3.名古屋篇 大学卒業後就職した会社の最初の赴任地が名古屋市でした。ただ、1975年頃のことですので、記憶があいまいな点も多々あります。それはさておき.. 名古屋で印象に残っている書店は、名古屋駅地下にあった大きな書

私が好きだった本屋さん 2.福岡篇

人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いてみます。『安っさんのこんな本を読んだ 番外篇』というマガジンにまとめます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 2.福岡篇 私、大学が福岡だったので、そこでの思い出ということになります。 福岡といえば天神。中洲という人も多いと思いますが、私はお酒をあまり

私が好きだった本屋さん 目次

━━━━━━━━☆━━━━━━━━ このページは、シリーズ「私が好きだった本屋さん」の目次となります。 1.故郷篇 2.福岡篇 3.名古屋篇 4.渋谷篇1 5.渋谷篇2 6.青山・表参道篇 *** ガンをわずらってから、というよりはずっと前から書店に行くことがなくなっています。体力的にきついことに加え、少し足が不自由になったこともあって、足が遠のいてしまいました。いまはもっぱらアマゾン。Kindleなどの電子書籍もよく使います。 人生も最終期に入って、昔よく通った、

私が好きだった本屋さん 1.故郷篇

「こんな本を読んだ 番外編」で新しいシリーズを始めます。 ガンをわずらってから、というよりはずっと前から書店に行くことがなくなっています。体力的にきついことに加え、少し足が不自由になったこともあって、足が遠のいてしまいました。いまはもっぱらアマゾン。Kindleなどの電子書籍もよく使います。 人生も最終期に入って、昔よく通った、好きだった書店を回想するのもいいかなと思って、書いてみます。 『私が好きだった本屋さん』シリーズの目次はこちらです ━━━━━━━━☆━━━━

孤独について 16.まとめ

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。最終回は全体のまとめです。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】孤独なときは本を読もう 16.まとめ 「孤独」は、ひとりぼっちであるという状況のみをさすものではありません。「孤独」のと

孤独について 15.孤独と政策

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第15回は孤独と政策について。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】貧困化の解決なしに未来なし 15.孤独と政策 政府に「孤独・孤立対策」というものがあります。関連ホームページのトップ

孤独について 14.脳と孤独

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第14回は脳と孤独について。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】孤独は良くも悪くも脳に影響を及ぼす 14.脳と孤独 脳と孤独の関係について、Googleの生成AIは次のように述べてい

孤独について 13.谷川俊太郎

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第13回は谷川俊太郎の本から。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】詩人は問いを投げかける 13.谷川俊太郎 谷川さんの「孤独」という言葉を含む次の二編の詩から考えてみます。 *

孤独について 12.上野千鶴子

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第12回は上野千鶴子の本から。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】おひとりさまの老後はスキルとインフラ 12.上野千鶴子 上野さんの『おひとりさまの老後』という本をご紹介します。

孤独について 11.五木寛之

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第11回は五木寛之の本から。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】回想すべし 11.五木寛之 五木さんの『孤独のすすめ 人生後半の生き方』という本をご紹介します。 前回ご紹介した齋藤

孤独について 10.斉藤 孝

私も”後期老齢者”が近づき、これからおとずれるかもしれない「おひとりさま=孤独」の時間をどうすごせばよいか考える必要を感じています。 そこで、「こんな本を読んだ 番外篇」で、さまざまな人の著書をもとに「孤独」について考えています。第十回は齋藤孝の本から。 「孤独について」の目次ページはこちらです ━━━━━━━━☆━━━━━━━━ 【独断的結論】孤独は変化する 10.斉藤 孝 齋藤さんの『50歳からの孤独入門』という本をご紹介します。 齋藤さんには、『孤独のチカラ