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調剤報酬改定の調剤料ダウンについて考えてみました
みなさんおはようございます
今日は、2月9日 日曜日です
金曜日に診療報酬改定の答申がなされて
いよいよ点数がついた形での内容発表となりましたね。
ふたばのブログ薬局では今回調剤料にフォーカスを当てて
どれだけの影響があるか考えてみました
8.対物業務から対人業務への構造的な転換を進めるため、内服薬の調剤料について評価を見直す。
現行
【調剤料 内服薬(浸煎薬及び
改定項目を個別に解説~調剤料について
みなさんこんにちは
今日は、調剤料についてです
8.対物業務から対人業務への構造的な転換を進めるため、内服薬の調剤料について評価を見直す。
現行【調剤料 内服薬(浸煎薬及び湯薬を除く。)(1剤につき)】
イ 14日分以下の場合
(1) 7日目以下の部分(1日分につき) 5点
(2) 8日目以上の部分(1日分につき) 4点
ロ 15日分以上21日分以下の場合 67点
ハ 22日分
改定項目を個別に解説~薬剤服用歴管理料について
みなさんおはようございます
今日は、薬局にとって最も大切な算定点数の薬剤服用歴管理料です
7.薬剤服用歴管理指導料について、同一薬局の利用推進及び対物業務から対人業務への構造的な転換の観点から、以下の見直しを行う。
(1)薬剤服用歴管理指導料の点数が低くなる規定について、再度の来局の期間を「原則6月以内」から「原則3月以内」に短縮するとともに、対象を調剤基本料1以外にも拡大する。
(2
改定項目を個別に解説~対人業務の充実 糖尿病指導
みなさんこんにちは
今日は、朝に投稿した内容に引き続いて投稿です
6.地域において医療機関と薬局が連携してインスリン等の糖尿病治療薬の適正使用を推進する観点から、医師の求めなどに応じて、地域支援体制加算を届け出ている薬局が調剤後も副作用の有無の確認や服薬指導等を行い、その結果を医師に情報提供した場合について新たな評価を行う。
(新) 薬剤服用歴管理指導料 調剤後薬剤管理指導加算 ●点
改定項目を個別に解説~対人業務の充実 吸入指導 経管栄養
みなさんこんばんは
今日も改定項目の解説です
今回は喘息の吸入指導の新点数についてです
② 薬局における対人業務の評価の充実
4.喘息等の患者について、医師の求めなどに応じて、吸入薬の使用方法について、文書での説明に加え、練習用吸入器を用いた実技指導を行い、その指導内容を医療機関に提供した場合の評価を新設する。
(新) 薬剤服用歴管理指導料 吸入薬指導加算 ●点
[算定要件]
喘息又は
2020年調剤報酬改定の項目まとめを解説してみた(前編)
みなさんこんにちは
今日は1月11日土曜日ですね
さて昨日1月10日中央社会保険医療協議会にて、2020年度の診療報酬の項目のまとめが出てきましたね。
さて、薬局に関する事項を以下の様に示します
自分なりに勝手に解釈するので、気にしない程度にご覧ください
まだ、決定ではないですから。
内容が多いので本日と明日の2回に分けて掲載します。
Ⅱ-10 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた
改定項目を個別に解説~かかりつけ機能編③
みなさんおはようございます
ふたばメディカルです
今日も改定項目を個別に解説~かかりつけ機能編で
皆さんが一番に気になる地域支援体制加算についてです。
【Ⅱ-10 薬局の地域におけるかかりつけ機能に応じた評価、薬局の対物業務から対人 業務への構造的な転換を推進するための所要の評価の重点化と適正化、院内薬剤師業務の評価 -①】
① 地域医療に貢献する薬局の評価
第1 基本的な
改定項目を個別に解説~かかりつけ機能編②
みなさんおはようございます
昨日に引き続いて個別改定項目を勝手に解説していきます
【Ⅱ-7-1 緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価 -⑥】
⑥ がん患者に対する薬局での薬学的管理等の評価
第1 基本的な考え方
がん患者に対するより質の高い医療を提供する観点から、薬局が患者のレジメン等を把握した上で必要な服薬指導を行い、次回の診療時まで の患者の状況を確認し、その結果を
改定項目を個別に解説~かかりつけ機能編①~
みなさんおはようございます
昨日、中医協から2020年の診療報酬改定の個別改定項目が発出しました
そこで
ふたばメディカルでは、この項目を個別解説を勝手にさせていただきまして
改定後どんな行動をしていくべきなのかをお示ししたいと思います。
太字部分→ふたばメディカルの勝手な解説です
この部分を今後の業務の参考にしてください。
今回は、かかりつけ薬剤師編
【
薬局譲渡お考え前に是非お読み下さい
ふたばメディカルでは
①2020年調剤報酬改定状況
②薬局薬剤師の業務効率化
③地域で薬局を続ける意味
この3点にフォーカスを当てて
投稿をして参りました。
年末~年明けにかけての
調剤業務改定の議論からみて
かなり薬局経営厳しいよなぁ~って感じられてる経営者の方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか?
このまま調剤報酬下がり、社員のお給料も
確保して薬局
果たして大手薬局で地域医療出来るのか?
みなさんおはようございます
今日の日経からです。
#COMEMO #NIKKEI
確かに、2020年の調剤報酬改定で厚生労働省は対物業務から対人業務への転換を狙い診療報酬を配分する予定です。
しかし、大手チェーン薬局で地域医療がちゃんと出来るの?って想いが私にはあるのです。
大手チェーン薬局は確かに調剤業務をシステム構築して会社として経営しているところは凄いです。
しかし、本来地域医療
調剤業務と効率化を考えてみよう
今日は、調剤業務を以前下のリンクにも記載したように
業務別にもっと掘り下げて効率化できないものか考えてみましょう。
ここでも書いているのですが、いわゆる厚生労働省の0402通知において
避けて通れないのが業務手順書と研修の一定開催の存在です。
ここで業務手順書について考えてみましょう。
最近業務手順書はどこの職種でも見直されていて
「如何にして業務の効率化を、多くの人に共
記事の解説してみました
今日の日経新聞から
2020年の診療報酬改定からなんですが以下の様な取り組みに関して厚生労働省は、診療報酬で評価する方向になったようです
#COMEMO #NIKKEI
記事の一部を抜粋して解説してみました
厚生労働省は医療費の無駄遣いの一因となっている薬の飲み残しを防ぐ対策を強化する。医師が薬剤師などと連携して減薬に取り組む病院に対し、2020年度から診療報酬を上乗せする。
患者が必要