僕の猫 13
最近 すっかり 家ごもりの僕の猫
今日も 僕の膝に 陣取って
つぶらな瞳で 撫で撫での ご要求
「君を 撫で撫ですると そうやって
前足を ふみふみ ふみふみ するのは
どうしてかな ?」
「猫の手も借りたい という諺
知っている?
忙しすぎて 誰の助けでも欲しい
という 意味なんだって。」
「誰でもいいって そんなの
こんな かわいいお手の君に
失礼だよね!」
「なんか 言ってやりなよー。」
「にゃいよ~ (ふみふみ ふみふみ) 」
・・・ ふっ 君の勝手さ 。
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