【エッセイ】思い出したドラマ、冷たい月
昔のドラマを…ふと思い出すことがある。
今回は「冷たい月」という作品のことを思い出した。
※これ以降、ネタバレがあるのでご注意を!※
最もインパクトがあるのは、
永作博美演じる美咲が身を守るために包丁を持ち、
それに中森明菜演じる希代加が自ら刺さりに行き、
助けを求めるというシーン。
子どもの頃に観たわけだが…
インパクトが半端なく残っている。
シーンも強烈だったのだが、
ドラマの登場人物も色々とクセがあったように思う。
まず、自分は永作博美が演じた美咲が苦手である。
実際に存在していたら、きっと友達にはなれない気がする。
あと、ドラマに登場した男性陣。
それが揃いも揃って…情けない(気がする)。
この人は…と思っても、次第にダメになってゆく。
なんともスッキリしない気分である。
※ネタバレ、終了※
テレビドラマをあまり観なくなったが…
最近はどんなものが流行っているのだろう?
機会があれば、今のドラマを観てみようと思うのであった。
この時代、こんなドロドロしたドラマが多かったかも…
ドラマは時代を移す鏡みたいなものなのかもしれない。
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