【エッセイ】いつもペンションに憧れる
生きてきて、旅行は何度もしているが…
ペンションというものには泊まったことがない。
とても憧れてはいるのだが、
なかなか飛び込めないでいるのが実情だ。
憧れるようになったのは、ゲーム。
子どもの頃にプレイした「かまいたちの夜」から
ペンションに興味を持つようになった。
ゲーム自体は恐ろしい事件が繰り広げられるのだが、
プレイするたびに、ペンションの雰囲気に魅了されていった。
ゲームのモデルになったのは、
長野県にある「ペンション&コテージ クヌルプ」である。
今も営業されているので、行くチャンスはあるのだが…
さてさて、いつの話になるやら。
そんなある日に、また違うペンションに出会う。
Netflixで観始めた作品。
正直、このペンションへ泊まるのは…
とても勇気がいる気がする。
マンツーマンで対峙するなんて、
コミュ障には高いハードルな気もするから。
けれども、ペンションの雰囲気もさることながら、
周りの環境もとても魅力的なのだ。
人混みを忘れさせる自然、静けさ。
訪れたい要素は、ギッチリと詰まっている!
こうして、憧れのペンションがひとつ増え、
どのペンションへ行こうか…思いを巡らすのであった。
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