ソロ活を極めよ！ソロディズニーしてみた
ソロ活と言えば、下の図のように、映画から富士山まで色々難易度があるけど、ミドサー～アラフィフの年代になると特に、結婚したり子育て中だったりする友人たちとは時間が合わなくなるので、結果的に、やりたければソロ活せざるを得ないもの。
というわけで今回は、一人でディズニーシーに行ってみた。
ちなみに今回のソロディズニーにより、初級レベル～神レベル全てを制覇したことになる。
◎きちんと準備していく
ソロディズニーのコツは、きちんと準備しておくこと。
持ち物から当日やりたいことまで、心行くまで検討を重ねる。
◎持ち物
・始発で並ぶ予定なので、貼るホッカイロ５枚と、貼らないカイロ１枚
・スマホ充電用バッテリー２個
・折り畳み椅子
・ペットボトル飲料か水筒
・可能ならアルコール付きウェットティッシュ
◎やりたいこと
●アトラクション
・絶対乗りたい：インディ・ジョーンズ、ソアリン
・できれば乗りたい：ヴェネツィアン・ゴンドラ
・気が向いたら乗りたい：シンドバッド・ボヤージュ
●フード
・レストラン櫻で天ぷら膳を食べる（予約済）
・おでんを食べる
・10:30まで販売のホットデニッシュサンドを食べる
・ゴンドリエ・スナックでお茶する
●ショー
・ビッグバンドビート、ジャンボリミッキーを観たい（当選必須）
◎当日の実績
◎アトラクションについて
DPAでソアリン、プライオリティ・パスでインディ・ジョーンズを取得した。ソアリンは最高だったけど、インディ・ジョーンズはアトラクション乗車中も家族連れが大騒ぎしており、没入できず、完全に台無しだった。みんなはアトラクション中に騒いで他の人に迷惑かけるような真似はしないように！
というわけで、乗車後、プライオリティ・パスでもう一度インディ・ジョーンズを取得できたものの、また嫌な思いをするのはちょっとなという思いから、キャンセルした。
その代わり、ソアリンのDPAを再びゲットできた。やったね！そのときすでにソアリンは160分待ちになっていたので、絶対に並ぶのは時間の無駄だった。並ぶくらいなら、どこかでフードを楽しみたかった。
時間が空いたので向かったシンドバッド・ボヤージュで、またしても家族連れから、背中にリュックサックを背負ったまま座ろうとした人から強度のアタックを受けたり、子供が先走ってスタッフさんから注意を受けるなど、周囲が見えていないなとか、子供の面倒見が悪いなとか思うことがあった。
ほぼ一人乗りのソアリン最高である。アトラクションの良さも然ることながら、他のゲストから嫌な思いをさせられることがない。
誰かと一緒に来ていたら愚痴を言うこともできたけど、一人なので飲み込むしかない。こういうこともあるのかといい経験になった。
結果的に、ソアリン２回、インディ・ジョーンズ、シンドバッド・ボヤージュに１回ずつ乗ることができた。残念ながら、ヴェネツィアン・ゴンドラは強風のため一時停止中で、乗船することができなかった。ソアリンの満足度が高すぎる。
というか日本人って、本当のところ年代が混在すると集団行動が途端にへたくそになるのでは…？
◎フードについて
レストラン櫻は予約が取れていたので、特段待つこともなく入店することができた。食事のリザーブを待つ間、スマホでピッコマを読むなど、ソロディズニーでは時間を好きに使えるので、贅沢だなと感じた。
なお、おでんもホットデニッシュサンドも大変美味しく、今度誰かと来るときは絶対に連れて行こうと思った。始発で並んだので、お腹が空いて朝いちばんに行ったこともあり、ほとんど並ぶこともなくいただくことができた。
アトラクションの待ち時間に、ゴンドリエ・スナックでちょっと休憩。カフェラテもスペシャルドリンクもとても美味しかった。でもシーのアルコール系はアルコールの匂いが強い気がする。飲む分には満足するけど、普通のカフェラテも最高に美味しかった。
◎ショーについて
ビッグバンドビートもジャンボリミッキーもどちらも当選した。
二人連れでどちらも落選したことも何度もあるので、もしかしたら一人で行くほうが当選確率が高いのかもしれない。ちなみに、どちらのショーでもソロディズニーで来たと思われる人がちらほらいた（特にビッグバンドビート）。
のんびり椅子に座って楽しむことができるので、ソロディズニーするにあたってショー観覧は非常にお勧め。私の場合、誰かとショーを観ると100%寝てしまうので、何やら初めてビッグバンドビートを真面目に最後まで観通した。
◎総評
概ね楽しかった。ジャンボリミッキーで踊っている途中から、日頃のストレスとか、アトラクションで起きたトラブルのことを忘れることができた。ソロ活で気持ちの切り替えをするにはピッタリの予定で遊ぶことができたのが良かったのかもしれない。
一人で美味しい焼肉を食べても、一人でルミネで買い物しても得られない満足感を得ることができた。総じて、一人気ままに優雅な時間を過ごした気分でいられたし、そういう思い出を作ることができた。これからも、チケット代が7900円のときは有給休暇を取得してソロディズニーしてもいいかも。