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生き方を変えてくれた唯一無二の本📘
~誰もが安心して成長できる社会をつくりたい~
人見知りで、声が小さく、コミュ障。短所をあげたらキリがない!
だけど、自分にできる精一杯のことをやり続けた結果、
少しづつ成長し続けてきた、県庁職員のこっぺぱんです。
そんな自分にもできた「誰もが安心して成長できる仕事術」について、
実務体験を基に、コツやつまずくポイントを中心に書いています。
本に書いてあるような理論も大切ですが、実務ならではの視点もぜひ参考にしていただければ幸いです。
マンガ以外で、唯一手元に持っている本
kindleを使い始めてからは、リアルな本を持たないようにしています。
例外なのは、ワンピースとキングダム(漫画)
そして、この本だけ。
この本に巡り合ったのは、2011年(平成23年)のこと。
東日本大震災が起こった年ですね。
2011年1月15日に初版が発行されていて、
私が購入したのが、2011年9月29日第32刷発行版でした。
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70万部突破!と書いてあります。
しかし、今では、世界でシリーズ700万部突破しているようです。
非常に有名な本なので、
私の感想もよくある感想なのかもしれませんが、
私の中では唯一無二の本です。
それまでの自分
この本に巡り合う前の自分は、とにかく机の上が汚くて、
職場から帰る際も、机の上に、
ボールペンやらシャーペンやら付箋やらが、
ぐちゃぐちゃ置きっぱで、
しかも、赤いボールペンだけで3本も4本も、
乱雑に置かれている状態でした。
それでも、なんとも思ってませんでした。
周りの人から、
「もうちょっとキレイにしなよ」「片付けなよ」
とか言われても、
「次の日にすぐに仕事できるから、このほうがいいじゃん!」
って本気で思ってました。
そして、引き出しの中も、モノで溢れかえっている。
家に帰っても、そこら中に洋服や小物が散乱している。
食器もぐちゃぐちゃに並んでいる。
仕事にも家庭にも余裕がなく、
自分自身でもなんとなく、
「何かを変えなきゃいけないんじゃないか」
という思いは持っていたように記憶しています。
そんなときに、
この本に巡り合って180度どころか560度変わりました。
変わったこと
①まず、捨てることを躊躇しなくなりました
不要なモノを捨てることで心がクリアになり、
余裕のない日常の中でも、心が晴れやかになっていきました。
②それから、洗濯物をちゃんとたたんでしまうことで、
清潔感が高まりました。
やっぱり身だしなみが大事です。
忙しいとルーズになりがちですが、
洗濯物をちゃんとたたんだり、整理整頓をすることで、
清潔感が高まりました。
③整理整頓ができると、仕事の優先順位もつけやすくなりました。
整理整頓が行き届くと、
心がクリアになるからかどうなのかわかりませんが、
自然と仕事の優先順位をつけることがうまくなっていきました。
④逆に、机や周りが汚れ始めたら、疲れているサイン
普段キレイにしていると、汚れ始めたら、
自分が弱っている、疲れているサインだなというのがわかるようになりました。
もちろん、毎日毎日、部屋が完璧にキレイで、
ゴミひとつない、ということはありません。
疲れていたら、部屋はすぐに汚くなるし、
カバンが放置されていたりもします。
ただ、職場については、
ほぼ100%毎日キレイです
机の上には、帰るときにはモノが置いてありません。
これは、やってみないとわからないことかもしれませんが、
とにかく、この本を読んでから、
仕事のやり方・向き合い方が大きく変わりました。
そういえば、「ほぼ日手帳」を使い始めたのも2011年でした。
2011年というのは、
自分自身としては大きなターニングポイントで、
1人目の子どもが小学1年生になり、
2人目の子どもが保育園に通っていた中で、
仕事も今までで一番ハードだった時期です。
それでも、
仕事も家庭もどちらも充実させたい!
と本気で思っていました。
おそらく、そんな中で試行錯誤を繰り返しながら、
色んなことを試して試して試し尽くして、
やってみてやってみて、ダメなら違う方法を探す。
そういったことを繰り返していた時期で、
その頃に試して自分に合った習慣が、
「ほぼ日手帳」と「モノを捨てる片付け法」
だったのかなと思います。
きっと人それぞれ、合うもの、合わないものが違うと思いますが、
何かを変えたい!とか、もっと成長したい!
といった気持ちがあるのであれば、
こういった工夫を色々と試してみるのはいかがでしょうか😊
🥖最後までお読みいただきありがとうございます🥖