心やすらぐ ”いばしょ” を持つ
～誰もが安心して成長できる社会をつくりたい～
人見知りで、声が小さく、コミュ障。短所をあげたらキリがない！
だけど、自分にできる精一杯のことをやり続けた結果、
少しづつ成長し続けてきた、県庁職員のこっぺぱんです。
そんな自分にもできた「誰もが安心して成長できる仕事術」について、
実務体験を基に、コツやつまずくポイントを中心に書いています。
本に書いてあるような理論も大切ですが、実務ならではの視点もぜひ参考にしていただければ幸いです。
格闘する日々～子育て中の１日～
起床は５時。
まだ暗い中、起きて歯を磨き🪥、保育園の支度をする。
朝ごはんを作りながら、なかなか起きない子どもをなんとか起こす。
そうこうしているうちに、時刻は７時。
自分の身だしなみを整える間もなく、家を出て、保育園へ🚙。
「いってらっしゃい!!😊おしごとがんばってね！」
という子どもの笑顔に癒されながら、
その足で電車に乗り、職場へ行き、いつもと同じようにパソコンをセットする。
今日も時間との闘い。私には時間が８時間しかない。
必死に仕事に向き合う。
時間がないので、どうしても自分の仕事優先になってしまう。
本当は、みんなとチームワークよく仕事をしたいけど。
みんなごめん🙇
上司の顔色をうかがったり、周りのメンバーを横目で見ながらも、
我が道を進む。ほんとごめん🙇
夕方になれば、保育園の閉園時間を気にしながら、仕事を必死に終えようとする毎日。
急いで電車に乗り、車に乗り換え、保育園まで迎えにいく。
ここで、子どもの笑顔を見て、少し心が和らぐ。
それもつかの間、チャイルドシートに乗せて、スーパーに買い物。
帰ったら、お風呂🛁を沸かしながら、すぐに夜ご飯をつくる。
サラダは、スーパーのでき合いのもので済ませ、味噌汁、ごはん、炒め物。本当は、子どもの大好物の手作りハンバーグを作ってあげたいが、そんな時間はない。
あ、しまった。ご飯を炊くのを忘れてた。
子どもが「お腹すいたー😫」と嘆く。ごめんね。もう少し待ってね。
しょうがない。今日は、先にお風呂に入ろう。
子どもは楽しそうに、水鉄砲で遊んでいる。
夕ご飯を食べたら、あっという間に２１時過ぎ。
今日は旦那がまだ帰ってこない。
繁忙期と聞いているし、お互い様だからしょうがない。
夕ご飯の片づけに加え、洗濯物の片付け、明日の準備。
あー。今日もあっという間に１日が終わった。
５時間後には朝か・・・。
私のやすらぐ時間はどこにあるのだろう。
とりあえず寝よう。おやすみ💤
やすらぐ時間よ、少しでも
子育て中の皆さんは、常にこんな感じではないでしょうか。
夫婦で協力といっても、子どもが２人、３人といれば、
なかなかゆとりが持てないですよね。
その分、子どもと一緒にたくさんの成長や幸せは得られると思いますが、それは後になって振り返るとよかったなと思うだけで、子育てまっしぐらの時期には、そんなことを考える余裕もなかったりしますよね。
あー、少しでもやすらぐ時間が欲しい。
いばしょ
そんなとき、夫婦で分担して、休みの日には、少しだけ自分の時間を作っていました。
そんなわたしの安らぎの場所は、「昔ながらの喫茶店☕」です。
喫茶店で、一人で本を読んだり、勉強したり、何も考えずただぼーっとしたり。
その時間が、自分の心を穏やかにしてくれました。
今は、子どもも手がかからなくなり、自由な時間を過ごせていますが、
いまだに、精神的に疲れたときや、ゆっくり考えたいときは、
「喫茶店」に行って気分転換します。
その時間が、私の体と心の”いばしょ”です。
心のバランスを保つために
自分のいばしょがあるのとないのでは、心の平穏が変わってくると思います。
▶️人と一緒にいるのが好きなら、夫婦で話したり、友だちと話せばいいし。
▶️一人が好きなら、私みたいに喫茶店などのいばしょを探せばいい。
▶️寝るのが好きなら、隙あらば寝る。
▶️スポーツが好きなら、ジョギングをする。 など
長く仕事を続ける上では、自分なりのストレス解消法を持てるといいですよね。
🥖最後までお読みいただきありがとうございます🥖