TOMASE MILIo

死んだ魚の目をしたオッサン。 アメコミ・スターウォーズ・プラモデルで辛い現実から目を逸らし哀しき人生を送る。

TOMASE MILIo

死んだ魚の目をしたオッサン。 アメコミ・スターウォーズ・プラモデルで辛い現実から目を逸らし哀しき人生を送る。

マガジン

  • うつけ者のプラモデル製作記

    家人に隠れて作ってきた哀しきプラモデル製作の記録。

  • ボンクラ野郎の視聴結果

    家人に隠れてコッソリ観た映画・ドラマの自分勝手な感想。(批判は受けん!)

最近の記事

課題はモチベーションの維持。

「EGガンダム」・「HGUCザク」と久しぶりにガンプラを作ってはみたものの、少し手を加えただけの「ほぼ素組み」だったので、あっという間に出来上がってしまった。 もうちょっと手間の掛かるガッツリしたモノをそろそろ作りたいと考えているのだが…。 取り敢えずは景気付けにプラ板・プラ棒と買いはしたものの、改造したいモノが浮かんでこない。 「バイファム」の旧キットなんて良いかもとも思ったが、4コセット…パペットとか要らないし。 …となると「フルスクラッチで何か作ろうか」となる訳だが、

    • 視聴結果: 「THE PENGUIN」&「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン シーズン2」

      ここの所、追いかけていた 「THE PENGUIN」と「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」のシーズン2が終了。 簡単に感想だけ。 まず「THE PENGUIN」。 元になったであろう「ロング・ハロウィーン」・「ダークビクトリー」で描かれたゴッサム暗黒街の支配権がマフィアからヴィラン(フリーク)へ移行する時期を映画「THE BATMAN」のリアルな世界観で再構築。 ゴッサムヴィランの中でも、逮捕→即アーカム送りになる「ジョーカー」や「スケア・クロウ」なんかと比較すると「

      • 視聴結果: 「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」

        今から遥か昔の学生時代、スティーブン・キングの小説を読み耽っていた時期があった。 色々と読んだ中でも、自分的なキングの最高傑作は「IT」だと未だに思っている。 当時この小説の内容を語る時に、自分の周りで良く言われていたのは「『呪われた町』と『スタンド バイ ミー』を合わせたような話」というモノ。 まぁ、間違っちゃあいない。 実際この間「死霊伝説 呪われた町」を観て、これまで避けていた「IT」の後編を観ようと思うようになったんだから…。 「IT」が長編二部作で映画化されると聞

        • 視聴結果:必殺仕業人「あんたこの結果をどう思う」(最終話)

          今現在、自分は3つのサブスクに契約している 「u-next」、「Amazon prime」、「disney plus」の3つなのだが、視聴頻度が高いのはこの中では一番契約料の高い「u-next」になる。 映画、ドラマなど本数が多いのもあるが、自分の好きな70年代あたりの昔のドラマも配信されているのはデカい。 以前はビデオテープに撮り溜めしていたようなモノも、ちょっと観たくなった時に気軽に見れる、しかも場所を取らない。 毎月3つ合わせて¥4000-近く払っている事になるが、自分

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        • うつけ者のプラモデル製作記
          31本
        • ボンクラ野郎の視聴結果
          34本

        記事

          模型製作における「win-win」な関係を目指していきませんか。

          今日「X」を見てて知ったのだが、「素組み」と「パチ組み」は同じ意味合いだったようだ。 自分はこれまで「素組み」ってプラモを説明書通りに合わせ目を消して組み、指定通りの色彩に塗装する、即ちキットの形状を変えずにメーカーの指定通りの形にキットを完成させる事、それが「素組み」で、「パチ組み」はキットを切り出して、只組み付けただけのモノだと思っていた。 ところが「素組み」も「パチ組み」もどちらも組み付けるだけのモノを指していたようだ。 …知らなかった。 そうすると、「キットの形状を変

          模型製作における「win-win」な関係を目指していきませんか。

          視聴結果 : 「死霊伝説 呪われた町」

          「世の中の景気が良い時は悲劇的なフランケン・シュタインがウケて、景気が悪い時は華美なドラキュラがウケる。」 昔、手塚治虫の「ドン・ドラキュラ」1巻の表紙の袖にそんなような事が書いてあった気がする。 因みに我が家では、金銭の管理は家人に一任している。(大昔にパチンコに使い込んだのがバレた為…自業自得である。) 故にいい歳したオッサンなのに自分は「お小遣い」を家人から頂いて毎月の遣り繰りをしているのだ。 そんな事だから、月末で現在カツカツな状態の自分が、新たな「死霊伝説」が見放

          視聴結果 : 「死霊伝説 呪われた町」

          視聴結果 : 「仮面ライダーガヴ」

          以前から何度か書いているんだが、自分はドラマでもアニメでも2話まで見て、「合わないな…」と思ったら視聴を辞める事にしている。 コレは今や大コンテンツとなった「ガンダム 」や「仮面ライダー」なんてのでも同様。 結果、ここ数年のライダーに関しては、軒並み第2話で視聴終了というのを繰り返してきていた。 只、今期より始まった「仮面ライダーガヴ」に関しては、当初は「お菓子がモチーフ」って事で、期待薄で見始めたのだが、何か「ヒーローもの」というか「仮面ライダー」の「本質めいたモノ」を久々

          視聴結果 : 「仮面ライダーガヴ」

          視聴結果: 「スーサイドスクワッド : ヘル トゥ ペイ」

          前回の記事で、暫くはDCアニメの視聴は抑えると言っていたのだが、ゴメン、あれはウソ。コイツも u-next で配信になっていたらしく、 以前に自分の知り合いが、「アサルト オン アーカム」より断然面白い!と絶賛していたので、我慢出来ずに観てしまった。 今回のスクワッドメンバーは、「デッド・ショット」、「ハーレイ・クイーン」、「キャプテン・ブーメラン」のいつメンに加えて、「キラー・フロスト」、さらに「ブロンズ・タイガー」、「カッパー・ヘッド」というマイナー所も参加。 (因みに

          視聴結果: 「スーサイドスクワッド : ヘル トゥ ペイ」

          視聴結果 : 「バットマン VS.ロビン」

          ここの所、「バットマン 」が続くけど仕方が無い。 「バットマン 」しか観て無いんだから…。 …で、今回は「バットマン VS.ロビン」。 ベースはスコット・スナイダーの「梟三部作」なんだけど、バットマン:ブルース・ウェインと実子の5代目ロビン:ダミアン・ウェインとの親子関係にフォーカスした内容に改変されている。 ブルースとダミアンのチームアップって、実はあまり邦訳されていないので、結構面白く視聴できた。 アニメシリーズには珍しく、ジョーカーやペンギンといったゴッサムヴィランは

          視聴結果 : 「バットマン VS.ロビン」

          視聴結果 : 「バットマン: アサルト・オン・アーカム」

          前回の「バットマン : キリング・ジョーク」に続いて「バットマン:アサルト・オン・アーカム」を視聴。 バッツとスーサイドスクワッドの激突を描く、「アクションアニメ」。 2014年リリースとの事だから、「ブラックスパイダー」がメンバー入りしていたり、キャラクターデザインがゲーム「アーカムシリーズ」のモノを踏襲していたりと、DCの「New52」の時期。 バッツとウォラーとの対立関係や、「メンバーの使い捨て感」など、これぞ「スーサイドスクワッド 」。 少し前に日本でも「異世界スーサ

          視聴結果 : 「バットマン: アサルト・オン・アーカム」

          視聴結果 : 「バットマン : キリング・ジョーク」

          ここに来て「バットマン 」のOVAアニメシリーズなどが、u-nextで一挙に配信開始。 ファンとしては観ない訳にいかないのだが、自分的には、このアニメシリーズ、昔、DVDでリリースされた際に、当時よくやっていた「○本買ったら△△円!」みたいなセール対象になっていなかった為に購入しなかったという、非常にケチ臭い理由での未視聴作品群なのである。 それが「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」の公開や、「THE PENGUIN」の配信が影響してなのか、ここに来ての一挙配信。 只でさえ「スタ

          視聴結果 : 「バットマン : キリング・ジョーク」

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」④

          そろそろ「シャアザク」も完成間近。 まずは前回作ったフロントアーマーの接続。 フロントアーマーの可動軸は取り除いてしまったので、軟質のスカートパーツの上の方だけ残してカット、そこに瞬間接着剤で貼り付け。これで軸接続よりも、可動の支点が上になり、脚部の可動が広くなった。 併せてスカートパーツも追従するように。 まぁ、脚をこんなに上げてポージングする事なんてないかも知れんが…。 「掌」については甲の部分の角を落とす。 あと、いつの間にか半ば公式化されるようになっていたグレー

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」④

          視聴結果 : 「ミスター・ノーボディ」

          季節の変わり目になると何故か聞きたくなる音楽がある。 エンニオ・モリコーネの「The Wild Horde」。 自分の中のベストマカロニシネマ「ミスター・ノーボディ」の劇中曲。 モリコーネだと「さすらいの口笛」だとか「ハーモニカを持つ男」だとか、昭和生まれにブッ刺さる名曲も多いのだが、中でも自分はやっぱりこの曲が一番好き。 最近は高音質でこの曲がyoutubeに上がってるのだが、聴いていたら久々にこの映画を観たくなってきた。 …もうこの映画を観るのは何度目だろう。 あまり映

          視聴結果 : 「ミスター・ノーボディ」

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」③

          先日、力技で無理からハメ込もうとして、破損してしまった左足首関節の接続パーツ。 モチベーションが思いっきり低下したものの、コレじゃあイカンと真鍮線を購入して補修作業を開始。 なんせ飽きっぽいので、日を置くと恐らく面倒臭くさくなって放置してしまうだろう。 こんな地味でつまらない作業なら尚更…。 千切れた両パーツにピンバイスで1.5mmの穴を空け、同じく1.5mmの真鍮線を通して瞬間接着剤で固定という定石改修。 最後に耐久性を上げる為にエポパテを盛って終了。 わざわざ買い足し

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」③

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」②

          自分イメージの「シャアザク」、腕部を引き続き製作。 まず、気になるのは肩のシールド。 ビーム兵器でも平気で受け止めちゃうんじゃあないかって位に分厚くて大きいので、シールド裏面のパーツを表面のパーツに入り込むようにして薄くなるように加工。(あと下部をカット。) コレで薄く、小さくできるハズ。 …あんま、変わらんな。 手首に関しては悩み所。 手甲部分が丸みを帯びて無いと「らしく無い」んだけど、そんなに気に無らないっちゃあ無らない。 ココはまぁ、全体組んでみて気になったら手を加

          「HGUC 1/144 シャア専用ザク」②

          視聴結果 : 「THE BATMAN」

          u-nextで配信を開始した「THE PENGUIN」。 第1話を観始めたのだが、ソフィア・ファルコーネって捕まったんだっけ?といきなり混乱。 「THE BATMAN」は劇場で観たのだが、その後にサブスクで観たドラマシリーズの「GOTHAM」と自分の中で完全にごっちゃになってる。 で、改めて「THE BATMAN」を再履修する事に…。 何故かu-nextは見放題になっておらず、アマプラで視聴。こういう時に複数契約してると便利。 久々に観たが、3時間近い映画なのに苦痛を感

          視聴結果 : 「THE BATMAN」