視聴結果 : 「バットマン VS.ロビン」
ここの所、「バットマン 」が続くけど仕方が無い。
「バットマン 」しか観て無いんだから…。
…で、今回は「バットマン VS.ロビン」。
ベースはスコット・スナイダーの「梟三部作」なんだけど、バットマン:ブルース・ウェインと実子の5代目ロビン:ダミアン・ウェインとの親子関係にフォーカスした内容に改変されている。
ブルースとダミアンのチームアップって、実はあまり邦訳されていないので、結構面白く視聴できた。
アニメシリーズには珍しく、ジョーカーやペンギンといったゴッサムヴィランは全く登場しないが、今作では、ゴッサムを影から支配してきた秘密組織「梟の法廷」と、その刺客である「タロン」という、貫禄十分なヴィランが登場。
ゴッサムの地下に拡がる迷宮での彷徨や、MCUアイアンマン的な「スラッシャースーツ」でのバトルなど、内容が改変されているとはいえ、原作の見せ場はキッチリと押さえられている。
テーマを変えて、この時間内に1本のストーリーとしてキッチリと再構築しているんだから、素晴らしい。
u-nextで配信になった本アニメシリーズは、バットマン以外も「ジャスティス・リーグ」や「グリーン・ランタン」など、DC関連のタイトルが充実。
現在視聴中の他のシリーズモノもあるので、全く手が回らなくなってきた…。
知らない内に「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」のシーズン2も配信されてるし、流石にこれからは、優先度の高いモノだけに絞り込んで観ていこうと思うのだが…。