33歳パパ。この夏1番泣いた映画。
プリキュアです。
待って待って!本当なんです!!閉じないで下さい!
9月某日。妻と娘に連れられて、映画館へ向かいました。
上映までしばらく時間があったので、映画館が入っているショッピングモールを少し徘徊する我が家。
チラホラ小さなプリキュアが歩いているのを見ながら「わー!プリキュアがいっぱいいるね!」と娘に声をかけると、落ち着いた口調で返事されました。
「そうだね。やっぱ今は、わんぷりの季節だね。」
お花見みたいになってる。
残暑の風物詩として君臨するプリキュア。恐るべし。
時間が来たので、さっそくポップコーンとジュースを購入して、入場口へ。
お兄さんから、入場者特典のカード人数分と、子供用の特典1つを受け取りました。子供用の袋を開けると、中にはキャラクターの顔面が彫られた光る指輪が入っていました。
さっそく娘は指輪をはめて、いざスクリーンへ突撃!
序盤。
作画すごい。テンション上がるなぁ。
中盤。
なるほど。前作や過去作のプリキュアも出てきたり、サプライズもあって良き。
終盤。
こむぎぃぃぃぃ!!!
(主人公)
もう、まさかの大号泣。え?プリキュアってこんなに泣かせてくるの!?
正直、プリキュアオールスターズは、前作も含めていくつかHuluで観ていたので、そこまで泣けるものでは無いだろうと思っていました。
でも今回は違ったんです。
映画終盤。プリキュア達が、戦ってる仲間に対してエールを贈るシーンがあるのですが、入場時に配られた指輪と同じものを掲げるんです。そして、それを観た子供達が、一斉にみんなで手を挙げてて!もう!もうぅ!(語彙力)
親子共々、大満足の映画でした。
スクリーンを出ると、売店があったので、みんなで寄ることに。
早速、我が家の小さなプリキュアは、スタンプセットを見つけておねだり!
良いでしょう!パパも感動したし!
娘と一緒にホクホクしていると、他の場所を物色していた妻が駆け寄ってきました。
「あのさっ!このアクスタ良いなぁと思うんだけど。でも、これ買ったらこっちも欲しくなるじゃん!?でも、両方買うとさ、もう4人全員集めたくなるじゃん!?」
お、おう……。
「ねぇ!全部!!全部欲しい!!」
大きいプリキュアが駄々こねてる。
「いやいや、娘ちゃんも1つだったからさ?そこは、ねぇ?」
「そうだよー。1つにしときな!?」
娘にまで諭される大きいプリキュア。永遠の27歳。現役キュアキュア。
「えええええー!?ほーしーいー!!」
駄々こね続ける妻に、娘は呆れ顔。
「もう!それだったら娘ちゃんだって!」
そう言って指差しました。
「これ!この大きいクジラのグミ!欲しい!買ってよ!」
プリキュアにして!?
もはやプリキュアですら無い。ただのデカいグミ。あと、めっちゃ青い。
流石に、グミは映画館以外でも売ってるということを丁寧に伝え、大きいプリキュアの方も何とかなだめて、1人1つずつお土産を買って帰りました。
あぁ、僕ですか?
何も買ってませんよ。ハハハ。だって、ねぇ?プリキュアですよ?欲しいものがあるわけないじゃないですか?
まぁ前作の「ひろがるスカイ!プリキュア」のスタンプセットは良い仕事してるなぁと思いましたし3世代のプリキュアのクリアファイルセットはアツいなと思ってましたけど決して欲しいとかそういうことではなく興味があるだけというかなんというか(すごい早口)
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