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日々の出来事

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#日記

気になっている人

気になっている人

気になっている人が「最近どうですか」
と連絡をくれた

新たな地で頑張って励んでいる人に
そう簡単に恋はできないな、と思う

ちなみに気になっている人とは小さい時から母同士が知り合いだったけれど、わたしもシャイだったので、今のように会話できるようになったのは割と最近の事だ

彼と彼の母は家でわたしの事を○○ちゃん、とちゃん付けで呼んでいるらしく、会った時やメールでもそう呼ばれている

年に数回、顔

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教えると言うこと

教えると言うこと

父とタイヤ交換をする時、毎度
わたしがいた方が時間がかかるのでは…
と思うけれど、
父にそれは関係ない
何度でもやり方やコツを丁寧に教えてくれる

その上で
ほんと助かった!ありがと!
と言う

上司もそうで、
絶対自分がしたほうが早い仕事でも、
何か出来ることありますか、
と声をかけると
わたしに教え託してくれる

ミスがあっても
あと直しておくから大丈夫ありがとう!
と言ってくれる

不思議で

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近づく朝の静けさ

近づく朝の静けさ

冬の未明、3時頃からその音は響く
地鳴りのような除雪の音と小さな揺れ
ぼやけた頭で音を聞き夜の間に降った雪の多さを想像する
冷たい空気で布団から出ている顔だけがかなり冷えているのが分かり、それなりに降ったであろうことを理解する

除雪車が近くを通ると音の大きさで必ずと言っていいほど目が覚める
これだけ聞くと、雪がない地方の人は鬱陶しいだろうな、と思うかも知れない
けれど、実はそうではない

不思議

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やまない風はない

やまない風はない

風邪薬で咳が治らなかったので
海沿いの呼吸器科の病院へ行った

レントゲンを見た先生から「肺が長いですね」と言われ、何となく良さそう…なんて思ったのに「喘息の人に多い肺です」との事だった

面食らいつつも、処方された薬を2週間忠実に服用していたらすっごく元気になって嬉しい

生活にダンスを

生活にダンスを

先日、ポルトガルとアルゼンチンから来た5人の方と食事する機会があった。

5人の内の2人がポルトガル在住の日本人夫婦だったため、その2人を通して会話することができた。2人が席を外した際には、Google翻訳を使ってコミュニケーションを取った。

2人のうち奥さんの方が友人の妹で、
友達3人を連れて日本へ遊びに来るからと開くことになった食事会に、わたしも呼んでいただいた。

本当にとても良い時間だっ

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静かな朝

静かな朝

わたしには
子供の頃から年に数回のペースで、
静かな静かな朝が訪れる。

人々が一斉に消えてしまった事を疑うほど、
何の音もしない朝。
生活音はもちろん、
鳥も鳴かないし、風も吹いていない。

ざわざわとしている教室が一瞬だけ静かになるあの感覚を思い出す。
それとはまた別物だけれど、さっきまでは夢を見ていてとても賑やかだったのに、目覚めた瞬間あらゆる音がしなくなって、世界に私だけのように感じる。

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ホームに響く金魚花火

ホームに響く金魚花火

夏、旅行先の地下鉄のホームで
サラリーマンの男性がストリートピアノを弾いていた。

色々と込み上げるものがあり、
外だけど普通に泣いてしまった。

皆んなにも聞かせたい、とっても美しい音だった。

夏の終わり

夏の終わり

この夏は暑すぎたので
観葉植物を太陽の当たらない場所に
避難させていた。

最近少し日差しが和らいできたので、
頃合いかなと思って植物を窓際に戻したら、
「この時を待ち侘びていた」
と言わんばかりに次々と芽が出て育ち始めた。

長かった夏もやっと終わりそう。

寡黙な同僚

寡黙な同僚

現場までの移動中、
車の中で寡黙な同僚がかなりメタルな音楽を流し始めたので、少しの間大人しく聴いていた。

あまり触れてこなかったジャンルの曲だったのと音の大きさに耐えかねて「割と激しめな曲聴くんですね」と言ってみた。

同僚は「ん?」と言って一度曲を止め、わたしの言葉を聞き返した後「まあそうか…」と言うような事を言った。
同僚なはこう言う律儀さがある。

同僚は自身の中に確固たる何かを持っている

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高校の数分間

高校の数分間

わたしの通った高校は総合学科だった。
一年は皆同じ教育を受けて、2年生から自分の選ぶ学科に分かれることができた。

私は生活福祉科と言うのにした。
勉強は好きではなかったし、進学する理由もなく、卒業後は働くと決めていたからだった。
何をするか深くは知らなかったけれど、生活に役立ちそう、と思いその学科にした。
実際役立つことも多く、この学科で学べて良かったと思う。

学科によって必須科目は多少異なっ

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