HSPやINFJは、あらゆることで「なんかちがう…!?」と感じたら、撤退する勇気を持とう【サンクコストの罠】
何かを始めるときというのは、やる気に満ちあふれているものだ。
想像が膨らみ、ワクワクがとまらなくなるのは、何かを始める前かもしれない。
しかし、いざやり始めてみると、イメージと違ったり、予想以上に大変だったりすることもある。
だんだん本心では「やりたくない」と感じ始めているのに、「でも自分で決めたんだし、やらなきゃ」と発奮させる。
真面目な人ほど、このパターンに陥り苦しむことが多い。
費やした時間やお金などを回収できないにもかかわらず「ここまでやったんだから、もったいない」という思いで、ついつい踏ん切りがつかず、だらだらと続けてしまう心理をサンクコスト効果と呼ぶ。
人生には失敗がつきものだし、失敗を体験することで学べることは実に多い。
もしあなたが何かをやり始めて、ずっと違和感を覚えているのなら諦める勇気を持つことも重要だ。
人生は短い。
あとから振り返った際に「あの時間は、もったいなかった」と感じないためにも、勇気ある撤退が必要なときもある。
あなたに一致しているものなら楽しく続けられるだろうし、一致していないものなら常に違和感が残るかもしれない。
人間関係や仕事、趣味など全てにおいて相性は大切である。
充実した時間を送れるかは、相性の見極めが鍵を握っている。
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