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心身のコンディションを崩しやすい冬ほど「こういうこともある」で乗り切れる理由

毎年、冬になると調子を崩しやすい。

鬼門は12月と1月。ここを乗り切ると、ゆっくり上昇していく。

人間にはバイオリズムがある。

ずっと絶好調でいれるなら、ありがたいが現実的にいえばそんなことは不可能だ。

下がるから上がるし、上がるから下がる。そのサイクルを繰り返すのが人の生涯なのだろう。

下がった状態のときは、余裕をなくすのでいつもできてる判断がしづらくなる。

負のスパイラルに突入すると、自責や自罰モードになって「こんなことじゃダメだ」「なんとか気分を上げないと!」と余計に頑張りすぎることも。

僕も上記のような経験を度々繰り返してきたので、よくわかる。

肝になるのは捉え方だ。

状態が悪いときは、淡々と「あっ今、状態が悪いんだな」と捉えるだけでいい。

そして「まあ、こういうこともある」と、受容する。

そして「そのうち良くなる」と思えれば、少し気分が楽になる。

どういった解釈をするかで、自分を追い込むこともあれば楽になれることも。

季節はきっと人間の心にもある。

なので移り変わるのは当然で、そのときの状態を「こういうこともあるよなあ」と淡々と捉えることで辛い時期を乗り切りやすくなるのだ。

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