HSPやINFJは「頑張り踏ん張っっている自分」に都度都度、気づければ自己肯定感が自然と上がる
傍から見ていて、とても頑張り屋と映るのに、ご本人にはその自覚がないことがある。
そういう人ほど「自分なんて、まだまだです」「まだ結果を出せていないので、自分を認めてはいけないんです」と口にしがちだ。
成果が可視化されるようになると、一気に他者から認めらることもある。こういった状況では、自分で自分を認めやすい。
しかし重要なのは、成果が出せていないとき、いかに自分で自分を認めてあげれるかである。
「人に言うほどではないかもしれないが、着実に積み重ねている」。
もしあなたがこんな風に、あなた自身のことを少しずつ認められれば、今よりも自分を好きになれる。
自分を認めるよりも、責めることに慣れている人がいる。自分いじめが定着してしまうと、自己肯定感が低くなる。
こういう人ほど自責のパターンから抜け出し、今自分が向き合っていることの価値に気づけるようになった方がいい。
謙虚でストイックで「まだまだ自分なんて」という口癖がある人ほど、ご自身の頑張りを褒めてあげてほしい。
「ささいなことでも、その都度、自分を認める」この習慣がついている人ほど、自分をもっと好きになれるし、自己肯定感も上がる。
こんな不条理で不安定な世界で腐らずに、踏ん張って生きているあなたに価値がないわけがない。
あなたの価値の受け取り手は、他者だけでない。もちろんそこには、あなた自身も含まれているのだ。
どうか一日の終わりに「よく頑張ったね。お疲れ様」とご自身をねぎらいながら、心で心を包んであげよう。
自分をいじめると心身は硬くなるものだ。しかし自分を認めると心身は、ふわっと緩む。
元来、人はそういうふうにできている。
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