マルチポテンシャライトとHSS型HSPの関係「肩書は複数あってOK!」
最近、知ったマルチポテンシャライトという言葉。
エミリー・ワプニック氏の書かれた、こちらの本によってその概念が広まったようだ。
マルチポテンシャライトとは、好奇心旺盛で幅広いことに興味を持ち、多くのことをクリエイティブに探究する人を指す言葉。
僕自身、いろいろな仕事をやりすぎて「何が本職の人かわからない」と度々言われてきた。
職業で自分を定義されたいと思わないので、好奇心のおもむきままに生きてきた。
昨年、オンラインのスクールで学ぶ機会をいただいて、そこで「発信軸をひとつに決めましょう」ということになったのだが、ここで戸惑いが…。
「いろいろやりすぎてきたせいで、発信軸をひとつに絞れない」となってしまったのだ。
発信軸は一発ですぐ見つかることの方が珍しいそうなので、焦る必要はないものの「振り返ると、いろいろなことをやってきたなあ」改めて実感。
たまに「こういう人を紹介してもらえませんか?」と頼まれることがあるが、僕のイメージは「変わった業界の人たちとつながっている人間」というものらしい。
僕の性格は極めて内向的な方だが、好奇心と探求心が強い。
今はMBTI性格診断のINFJ(提唱者)の研究に夢中だが、その時々によって夢中になる対象が変わる。
マルチポテンシャライトの人は「器用貧乏」というレッテルを貼られることで苦しみやすいという。
「器用貧乏」をポジティブにリフレーミングすると「マルチな才能」となる。
そこをより丁寧に定義した言葉がマルチポテンシャルライトなのだろう。
マルチポテンシャライトには
の4種類がある。
興味を持たれた方は、各々がどういった性質を持つのか調べていただくことして、この中で僕が「特に当てはまる」と感じたのは、スラッシュ・アプローチ。
パラレルワークなど肩書きを複数持ち、収入源も複数あるというタイプがスラッシュ・アプローチに該当する。
noteで仲良くさせていただいている方で、HSS型HSPといわれる方がいらっしゃるが、こういった方々もマルチポテンシャルライトの素養があるように感じている。
HSS型の人はマルチポテンシャライトと相関性が高いようだ。
INFJ研究が終わったら、今度はマルチポテンシャライトについて調べるかもしれない。
世の中まだまだ知らないことだらけなので、これからワクワクする探究対象が新たに見つかりそうだ。