あなたが過去に投稿したnoteが、やがて今のあなたや未来のあなたを勇気づけ支える「強い味方」になる理由

毎朝、noteを投稿するようになって700日以上が経過した。

たまに過去のnoteを読み返すと「このときは、こんなことを感じていたのか」「このときは、こんな悩みや葛藤の中にいたのか」と、新鮮な気持ちになる。

長いスパンで俯瞰的に過去の自分を認識する際、毎朝書いているnoteはかなり役立つ。

そのときの感情や感じていることを点として記録しているところがあるからだ。

下記の記事は、何度か読み返した投稿である▼

「コントロールできるものと、できないものを知ることが大事。相手が変えられないようなことを強引に変えようとしてはいけない」といったことを記した。

今、読み返すとかなり感情的な文章で、そのときの気持ちが生々しく表れている。だがそれでいい。過去の投稿は、当時の感情表出も含めて、そのままにしてある。

そのあと、アドラー心理学や禅、ストア派哲学でも共通することを言っていると知り、改めて森岡さんが述べておられたことは本質的であったと思いいたった。

あなたが今日、投稿したnoteは未来のあなたを救ってくれたり、勇気づけてくれたり、あるいは気づきを与えてくれるかもしれない。

現在対峙していることを隠さず綴る。

今のあなたを晒す。

そういった愚直な記録こそが、いつかあなたをきっと救う。

今がつらい人ほど、正直にその旨を書いた方がいい。

今の課題をあなたが乗り越えたあとに読み返すと「このときは、確かにこのことで悩んでいた」と懐かしく思えるはずだ。

そして「過去の課題を乗り越えて今の自分がいる」と思えれば、必ず自信が湧いてくる。

赤裸々に記したnoteは、過去のあなたと今のあなたの間に、温かい橋を架けてくれるにちがいない。