外出がこんなに楽になるなんて
HSP(過敏体質)の私が子どものころから苦手だったことは、外出でした。
最近では、たとえば一、二時間くらいの子ども行事があって、自分は見に行くだけだという日でさえ、前日からナーバスになっていました。
前の日から抗不安剤を飲んだり、当日もそれを財布や鞄に入れたり。
さらに、前日は一切の予定や仕事を入れないようにして…
という生活だったのです。
そして外出から帰ってくると、それはそれは疲れていました。
カバラを持っているだけで普通の人のように外出できた
今日は子どもの行事が3時間ほどあったのですが、
この3週間ほどペンダントにしているユニカ社のWDカバラを今日も首から下げて、行ってきました。
前日と当日に飲んだ薬は花粉症の薬のみ。それ以外に薬を飲もうという気になりませんでした。
そして前日の夜遅くまで自宅で仕事をしていました(委託業務です)。
自分でも信じられません。
ちなみに去年の今頃は…
お薬手帳を見てみると、
去年の今頃は動悸や不安感がしんどくて、
近所のクリニックで抗不安剤を2週間分出してもらっていました。
私は薬が強く効くタイプなので、もらった薬は勝手に半分に割って、手に入った抗不安剤をできるだけ長くキープしていました。
HSP やパニック障害の人は、分かる分かる…という方も多いのではないでしょうか。
この薬は沢山飲んではいませんが、20年近くいつも財布に入れっぱなしでした。
持ち運べる市販品の幾何学オブジェは、やっぱり便利
私はここ一ヶ月ほど、自宅でヒンメリや綿棒などでマカバや生命の樹を作り、置いたり飾ったりしています。
安くて好きな素材や大きさで作れる分、壊れやすく、それなりに大きいので、外出するときに簡単には持って出られません。
その点、小さな市販のペンダントやチャーム、キーホルダーはありがたいですね。
自分でもレーザー刻印のクリスタルガラス、できるならやってみたいけれど、ユニカ社の人差し指の半分くらいのサイズにするのは難しそう。
WDカバラは何をしてくれたのか?
どういう効果があって不安感なく日常を楽しめたのでしょうか。
自分のいわゆるオーラのようなものが強化されたのか。
それともカバラの半径数メートルは安全な場を作るので、その中にいる人は調子がいいのか。
そういえば、買って2日後に付け忘れて外出したのですが、たまたまかもしれないけれどすごく疲れてしまい、帰ってから蕁麻疹が出て大変でした。
しばらくつけていれば「健康の充電」(?)ができて、たまには外しても大丈夫、になるといいんですけれどね。
無くさないように気を付けなければなりません。多分、私の性格上、予備的なものを奮発して買うことになりそうです。
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