こじらせている人ほど効く開運法☆「愛されたいから駆け引きし、強力なスピリチュアルを探す?」
・最強寒波、皆様大丈夫でしたか。今回は「恋愛のみならず人生全般が上手くいかない」と感じる方や、そういったクライアント様がいらっしゃる発信者様向けの記事です。スキの応援だけでも励みになります。
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2月にはようやくnoteで食べ物関係のマガジンを始めます(第1回はポンデケージョ♪)。無料記事ですのでよろしかったらまた遊びにいらしてくださいね。
【1】エンパワメントは心地よい。悩める人がお金を掛けすぎずに開運する!
私は昔の日本映画(1930年〜1960年頃)が好きです。まだ生まれていない時代ですが、なぜか大変落ち着きます。特別に詳しい訳ではないので表ではほとんど書いていませんでしたが、無意識にスピリチュアルな法則や教訓を見出し、生活に活かしていました。
当時と今では時代背景が大きく異なるものの、中には汎用性が高く現代でも役立ちそうなものや、忘れ去られた今だからこそ身につけたい知恵もあります。悩みの最中にあるかたや、スピリチュアル・ワーカー様のお役に立つのではないかと思いシェアさせていただくことにしました。
そしてこの下書きを書き始めた日(1/20)、興味深いニュースが目に留まりました!タイトルは「AAカップの胸が10代の頃からコンプレックスだった…私が「小さな胸」を受け入れるまで」
コンプレックスだった小さな胸を受け入れ、Instagramで発信している女性の想いが綴られていました。終盤の一文に注目です。
自分にあったエンパワーメント(力を与えること)は、自分を切り売りして持っているエネルギーや富が減ってしまったり、愛が尽きてしまったりするものではなく、むしろ自分自身の幸福や繁栄にも繋がるのです。
私たちは自分のやる気をそぐような思考パターンから自分自身を取り戻すことができます。逆に人から力を奪おう・コントロールしようとすることで、穏やかな心が失われ、孤立し、不運を招くことも少なくありません。これは私が映画から得た気付きにも通じます。昭和プラス令和の開運法、早速みてまいりましょう。
【2】自ら事態を複雑化、悪化させている人こそ開運のチャンス?
人生には、どうも以下のような法則があるようです。
「世の中には、自ら事態を複雑化している(悪化させている、悪い部分を拡大している)人がいる。高額なスピリチュアル課金をせずとも、自分でややこしくすることを止めるだけで、これまでより運気が上がると思われる」
というもの。ややこしくしてしまった上で、強力なスピリチュアルを探して使うのではなく、まず自らややこしくする癖を止めるだけでいいのです!
ややこしくしている本人は「自分は運が悪い」と思っているかもしれません。しかし実はご自身が(あるいはご自身も一緒になって)負のスパイラルを回し続けているのかもしれないのです。
念の為・・・どうか「私のことを書いてる?馬鹿にしている?」などと思わないでくださいね。なにせ昔不調だった頃の私自身も当てはまる気がしますので。むしろ発信者の皆様は、こういった課題を抱えたクライアント様に「お金を掛け過ぎずに開運できると伝えられる!」という明るい気持ちでご覧ください。
【3】自ら事態をこじらせる人の対人関係、特徴10【自虐的】
自ら事態をこじらせる人の、対人関係の特徴10を見てみましょう。今回は特に、恋愛をはじめとする人間関係に悩みやすい自虐系タイプに注目しました。
現代では「こじらせ」「地雷系」という言葉も使いますが、自分自身の特徴にとどまらず、状況そのものを悪化させる負の威力があることが分かります。以下のようなかたは、自分で運気を下げているとも言えるでしょう。
①自分自身も、お相手も悪く見る(「私はどうせ〜〜。あなただってどうせ〜〜でしょう」)
②疑い深く悪い想像をしてイライラするが、その相手から離れない、または試す
③人の少しの迷いや曖昧な部分に注目し続け、必要以上に責める(「あの人のことがそんなに大事なの?」)
④相手への要求が多い、または細かい。自分が望むような形で叶えられないと、愛されていないという不満が募る
⑤感情がジェットコースターのように変動する
⑥同時に成立しにくい性質や言動を一人の相手に望む(私の前で包み隠さずありのままを見せて欲しい+紳士的で居て欲しいなど)
⑦好意を素直に受け取らない、その上で「やっぱり私のこと大事じゃないんだ、愛していないんだ。あの人には優しいのね」という思いを強化する
⑧些細なことに過剰反応してしまう(普段温厚な人がたまたま発したそっけない言動を受け流すことができないが、自分は日頃からそれ以上に冷たい言葉や態度もとっている。体調が悪い、相手が悪いなどの理由で)
⑨つらいことがあるとメンタルがガラガラと大きく崩れる、安定した気分が持続しない
⑩自分が不幸になることで誰かに復讐する(親や元恋人などに「あなたのせいでこうなった」とでも言うように)
わわわ😂これは大変そうです。昔、こんなこともあったようなと、自分で書いて痛々しくもあります。でも、絶望し無気力になって死んでしまうよりはよかったのかもしれませんが・・・。
元々強度HSPで虚弱体質、祈るように生きてきた私ですが、親はバブリーなのに子どもの私は適切な医療を受けさせてもらえないなど、理不尽なことが続き「神様なんていない」と自暴自棄になることもあったのです(と弁明。そう、生きていれば弁明も出来るんです)。情緒の不安定さは、栄養状態が悪かった影響もあるでしょう。
当事者が10の特徴を読み「私もこういう傾向がある」と気付ける場合は、ご自身を客観視することができ、改善への第一歩を踏み出されています。しかし、似たような思考や言動はあっても「ほとんど相手が悪い、相手がそうさせた、原因は全部向こうにある」と感じるのであれば、より多くの癒しが必要でしょう。
「癒してくれる人がいないから幸せになれない」?いいえ。自分で自分を癒すことや、癒しをキャッチすること、維持することを覚えるのです♪ 癒しは自然界にも存在しますし、自分からも生み出せます。これが上手な方がヒーラーとも言えましょう。
また「自分が全部悪い」も極端です。整理して、改善できそうなことから始めるのです♪
思考・言動を改善しないまま「強力なスピリチュアルで復縁したい、会いたい、音信不通だが連絡が欲しい、大切にされたい」というのは、努力の方向性があらぬ方向へ行ってしまっています。また「悪いところは全部直します、何でも言うこと聞きますので」という極端な態度に出ても、お相手の愛やときめきは戻らない・生まれないかもしれません。これで「もう駄目だ!今これが叶わないと意味がない」ではなく、ここから始めるのです。
【4】超現実的なオススメは認知行動療法!必要に応じて医療を
前章で挙げた例が多く当てはまるかたは、頑固な認知の歪みがあるかもしれません。個人的な意見ですが、認知行動療法がオススメです。
スピリチュアルなヒーリングセッションより地味で継続的な努力も必要ですが、低コストな上に安全、覚えると繰り返し使えます。認知行動療法は心理療法の技法ですが、書籍やアプリなども複数出ており、自分一人で取り組むこともできます。マインドフルネスとセットで行うと、スピリチュアルで得られる体感と似ているように思います。自分で自分に掛けた呪いを解き、新しい魔法を習得して使うような感覚。この世のポジティブさと繋がりやすくなるのです。
思い込みの激しいかたからは、ある意味、意志の強力さ・パワフルさを感じます。悪い方に使っているのです。どんな励ましや愛あるメッセージも、次の不調の波がきたり、嫌なことがあったりすると、一気に無効になってしまいます。不調や不運と付き合いながら自他への信頼を積み重ねていくことが苦手なのかもしれません。そして実際に不調の波が大き過ぎるのかもしれません。
軽躁①→鬱①→軽躁②→鬱②→軽躁③
といった具合に、双極性障害(Ⅱ型)のような波があって、鬱の度にこれまでの努力が0にリセットされるように感じる人もいらっしゃるでしょう。
確かに失恋したり仕事を辞めたりすると、積み上げてきたものが一瞬で失われたように感じることもあります。しかし心の中までも、マイナスの経験だけ積み重ねてしまうのは勿体ないことです。
そうそう、人間には、正当な道では上手くいかず(いかない気がして)、悪い方で個性を発揮させる快感のようなものも備わっているように思います。どこか「どうせ正統派にはなれない。こんな役柄しか与えられないなら悪い方で目立とう」とばかりに。
映画の役というならそれでいいのでしょうけれど、たった一度しかない自分の人生の本番、悪役や脇役、引き立て役に徹することはありません。時代は令和。昭和の昔よりは、不遇を乗り越えるチャンスは増えました。
強力な自己卑下やネガティブさは、過去につらい思いを繰り返して形成された悲しい信念かもしれません。最初は夢や希望を持って生きていても、家族や所属しているコミュニティがその生き方を許してくれなかったのかもしれません。ですが、今は今。悲しい信念に基づいた仕打ちを自他に続けるのは、きっと違います。
時々、過去に受けた酷い仕打ちへの恨みを目の前の人ではらす、という人があります。その瞬間は自分が優位になった気持ちを味わえて憂さ晴らしになるかもしれませんが、自分されて嫌だと感じていた側になってしまうのです。あまり美しい力とは言えません。もっと"次元ごと"上げてまいりましょう。
復讐や恨みつらみベースで行動するのではなく、感謝と繁栄ベースで動き始めるのです。
あなたに、【3】で挙げた特徴を持った彼女がいるとしましょう。
こちらから彼女に愛を持って接しているけれど、彼女は一向に満足しないし安心しない。一瞬喜ばれても安定した心がいつも長く続かないとしたら・・・?毎日のように気を張って相手の望むやり方で大事にしなければ、ぎゃあぎゃあ騒がれ責められたり、ドロドロと呪われたりしてしまう。それでは愛を送る側もエネルギーが枯渇してしまいますよね。
愛を送る側が無力さを感じてしまい、好きだったけど、あるいは好きになろうとしたときもあったけど、疲れてしまってもうお手上げ・・・ということもあるのです。「もう疲れた。おまえの好きにしたらいい。そこまで俺が信じられないなら、勝手にそう思っていればいい。別れる」と思われても仕方ありません。
そうすると自虐さんは「私を騙したんだ。大事にするだなんて、嘘だったんだ」と益々非難し、お相手に何度もLINEを送ったり、自傷行為や自殺未遂をしてしまうこともあるかもしれません。
愛を確かめたいがために責めたり問い詰めたりする気持ちも、まあ分からなくはないのですが、行き過ぎると逆効果です。同時に、自分を卑下するのもほどほどにしておいた方がよいでしょう。自分は愛と感謝を忘れず、それでもお相手との心が通わなければ、そっと去っていけばいいのです。
見捨てられ不安や、相手をこき下ろすことが日常生活に支障をきたすレベルであれば、治療を受けることも必要です。(境界性パーソナリティー障害、虐待のサバイバーで症状がつらい人など)
【5】ネットやリアルで心ない言葉を浴びせられたとき/異質な引き寄せ?
ここまでの内容ですが、ご自身はクリアしているけれど知り合いやクライアント様が該当しそうだ、というかたもいらっしゃるでしょう。
自虐さんのペースに巻き込まれたり、頭ごなしに否定したりせず、まずは「(私はそうは感じないけれど)、このかたはそういうふうに感じるのだな」と落ち着いて視るのです。
特にネットの世界ですと、書かれている文章やツイートの受け取り方は、その人の考え方の癖がより色濃く反映されます!
私自身、ブロガーやnote執筆をしていて、びっくりするようなご感想をいただくことがありました。
総合的に見ると、謙虚な方は謙虚に、優しい方は優しく、怒りっぽい方は怒りっぽく読んでくださることが多いようです。
その背景には、「自分がこういう状況だったら、こう感じるから」というのもあるのでしょう。特に文字だけですと、声いろも分かりませんし表情も見えませんので、足りない情報を無意識に自分のフィルターを通して補います。
人によって様々なフィルターや切り口があり、例えば心理学が好きな人は心理学の切り口から、妬深い人は嫉妬すること・されることありきで、シンクロ体質の方は共通点を感じながら読む傾向があるという訳です。
心優しい友人が理不尽なことを言われていると知ったとき「こんなにピュアでお優しい方がそのように言われるなんて」と驚き悲しくなったのですが、きついことを言ってくる側が、日頃そういう世界で日頃生きている・生きてきたのかもしれませんね。
「引き寄せの法則」ってありますが、キラキラ愛と感謝に生きていても、それが癪に障るという波長が異なる人から絡まれることだってあります。正負の法則で考えると分かりやすいです。
【6】幸せな人を別世界にしない / 時には柳に風で
【3】で挙げた、自ら事態を複雑化・悪化している方は、負の連鎖をまずは自分から止めてみることが有効です。
そして、【5】のように絡まれる立場だったとき、お相手がそういう世界で生きている(生きてきた)かもしれないという視点を持つこと。この2つがポイントです。では最終章、どちらの立場でも使える開運の鍵をみてまいりましょう。
今まだお辛くて不本意な生活をされているかたは、「幸せな人が別世界の人間である」と自分から切り離したり嫌悪したりなさらないでくださいね。今そこまで苦しくないかたも、自分より幸せそうな人を見て必要以上に心を乱さないことが吉です。
なぜなら幸せそうな人を嫌ったり排除したりすると、「幸せな人は別世界の人」=「自分は幸せでない」というメッセージを自他に与えるからです。
幸せそうに恵まれているように見える人々は「幸せの参考例」「先ゆく先輩」として観察し、出来そうな部分を取り入れる位の気持ちでいるのがオススメです。叶えている姿を見せてくれているので、実はこちらもラッキーかもしれません。
勿論、大変困難な状況にあるとき、平和で愛されていて暮らしに困っていない人の様子を見ると、すごく苦しくなるお気持ちも分かります。私自身、物心ついたときからそちら側でしたから。
ではどうすればよいかというと、「幸せそうな人を見ると今は苦しい。でもこれからは、私もそうなる、更に私らしい素敵な形でね!」と自分の脳にも宇宙にもそう伝えましょう。
特に、相手を試すことや当てつけのようなことをしているかたは、そういった行為自体が自分を落としている可能性もあります。案外、はたから見て分かるものです。(私は偽ツインソウルのお母様から「でた!試しているのね」と指摘され、ものすご〜く不快で悔しく感じた経験があります😅😅)
ばれないように巧妙に試すとか自虐的に気を引くとかではなく、「愛されやすい自分」になることも「これから愛してくださる方への思いやり」という発想を持ち、媚びたり下手に回ったりすることなく、「自分らしさ+愛される心得」のようなものを意識してみてはいかがでしょうか。
上手くいかないことがあると、「じゃあこうすれば気が済むの?」とばかりに極端な行為をして周囲を困らせるのは、小さな復讐や自虐もあるかなと思います。
「自分には〜〜のときに、〜〜〜する傾向があるけど、そうせずに上手くいっている人たちもいるのか」と知る。これは自分らしさを捨てて世渡りが上手くなったというより、新たな選択肢が増えたのです。夢を叶えるためのエネルギーを確保するために、有効でしょう。
古い映画の中で、家の中で特に力を持つ父や働く長男が、顔を合わすやいなや不機嫌で説教めいたことを言ってくるとき、家の女が「あら、機嫌が悪いのね」「はいはい♪」と軽く流すようなシーンを何度か見ました。女たちは「やあね」「お父様はしようのないひとね」なんて顔を見合わせて笑うのです。私は最初、かなり拍子抜けしました。
現代であれば、「はぁ?八つ当たり?!私何もしてないんですけど!」とキレたり、SNSの裏アカに「だる。親ガチャ最悪…早く●ねばいいのに」と書き込んだりしそうなものです。
昔の映画の女性たちは、このようなときもちょっと色っぽく可愛いくらいのことが多いです。「兄さんたらしっかりしてよン」「いやだわ、おじ様ったら」のように…!笑 もう本当にびっくり!
勿論、これが正解かどうかは怪しいです。そもそも映画ですし、現代とはまた大きく時代背景も異なるので何とも言えません。しかし、嫌な目に遭うとガタガタと大きく崩れ、破茶滅茶になりやすいタイプの女性は、ほんの数%くらいこういった自分を持っていると、自分の心に波風が立ちにくく、「誰かを本当に見切るべきとき」には静かに見切れ、次の幸運を掴むような、冷静さを持ちやすいかもしれませんね。
※コメント欄、お休みをいただいています^^
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