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CARMENCITA Film Labにフィルムを送ってみた
先日SNSで、学芸大学の本屋BOOK AND SONSのアカウントからあるお知らせがアナウンスされました。スペインのフィルムラボであるCARMENCITA Film Labと提携してフィルムのスキャンサービスを開始するという内容でした。
スペインのフィルムラボ「CARMENCITA Film Lab」提携のお知らせ | BOOK AND SONS
CARMENCITA Film Labについては
カラーネガフィルムのデジタル化について思うこと
フィルムは紙に焼いてこそなんぼだ!という思いはもちろんあるし、定期的にプリントして(家のインクジェットプリンターなので質はもちろんそれなりですが…)楽しんでもいます。なのですが、やっぱりデジタライズすることは必須な作業だと思うのです。
いつも現像とスキャンをセットでお願いしている山本写真機店さんの仕上げは素晴らしくて、写真を撮るのが上手くなったような錯覚に陥るくらい満足しているのですが、現像はさ
ひさしぶりに味わった縁日の雰囲気
近くのお不動さんの縁日へ久しぶりに行ってきた。今年は夏もお祭り一切なしで過ごしてきたので、このお祭りの感じがすごく久しぶり。
テンション上がって、縁日っぽい写真をたくさん撮ってきた。
今回はフィルムではなくデジタルです。
RPX 400 / Rollei
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
最後のフィルムはRolleiです。
コントラストは低めで、柔らかい光が映るように思います。超微粒子というわけではなく、暗部にのったほどよいザラつきが面白い印象ですね。
Rolleiという響きだけでいい写真が撮れそうな気持ちになるのは自分だけでしょうか。ちょっとした憧れのブランド。
FOMAPAN 400 / FOMA
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
東欧はチェコのフィルムメーカー、FOMAがつくるISO400のモノクロフィルム。東欧…という響きだけで雰囲気のある写真が撮れそうな気になってきます。
シャドウのグラデーションになんとも言えない叙情的な余韻を感じるんですが、気のせいでしょうか。モノクロなのにじーっと見てると色が浮かんでくるような。
最
Retro 400 S / Rollei
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
粒状性がとてもよく、クリアですっきりとした印象。
シャドウの表現が豊かで、柔らかい光をとらえるのによさそうなフィルム。室内とか曇天とかに向いてそう。
コントラストが低めなのは好み。
DELTA 400 / ILFORD
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
個人的にとてもよく撮れたと思ってる一本。
なめらかな粒状感にほどほよいコントラスト、しっかりシャープネスもあってスナップを撮るのにちょうどいいフィルムだと感じました。
HP5 PLUS / ILFORD
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
いい感じに街中の風景を撮れた気がしてる一本。
初めて使ったILFORDのフィルムでした。
T-MAX 400 / Kodak
モノクロネガフィルム6種類の撮り比べをしました。
経緯や他のフィルムは↓こちらをご覧ください。
なんか別の日に撮ってるのに同じような室内の写真が多くなってしまい、、結果的にバリエーション不足になってしまった一本。
個人的には多分に好きです、コダック。
モノクロネガ6種類を撮り比べてみた
とても久しぶりのnoteです…。
独立してフリーランスになった矢先にこんな社会情勢になってしまい、タイミングがいいのか悪いのかよくわからないまま日々を過ごしています。
さて、昨年末から少しずつ撮りためてきた写真の現像とスキャンがやっと終わった(時間かかりすぎ…)ので、ここにまとめていきたいと思います。
使用したのは人生初めてのモノクロフィルム(!)。
それも、ISO400の異なるネガフィルムを