9月9日 美しいもの
最近ブルーピリオドに触れたことによって美術とかに興味を持ち始めました。そこで僕は思いました。
「僕にとって美しいものってなんだろう」と
人が美しいと思うものって人それぞれで面白いと思います。僕もこれが美しいと思うものはあるのですがイマイチわかりきっていません。なのでシリーズにして僕の思う美しいものを整理していきたいと思います。
無駄がないもの
無駄がないものっていいですよね。なんかそのために作られたような感じがして。例えば飛行機って美しいと思いませんか?
飛行機って例えば人を運ぶとか荷物を運ぶとかそういう一つの目的を達成するために最適化された姿なんですよ。
人を運ぶために中に椅子をおいてテーブルを無駄のないように設置して、人が過ごしやすいように空調を整えたりご飯を温める場所を作ったり、人が快適に空の旅を過ごせるようにエンジンの音を聞こえにくくする構造や材質を使ったりして、これが条件を満たす最も洗練された形です。といって出されたものなんです。それが美しくないはずもありません。
それに付随してスポーツ選手も美しいと思うんです。
スポーツ選手はそのスポーツをするために何年も積み重ねて自分の身体や精神を作っていきます。そうなるとだんだん脂肪なども減っていっていらない筋肉は小さくなっていって段々とそのスポーツをするための身体になっていくと思うんです。水泳選手とか陸上選手が最たる例だと思います。でもボディービルダーは何か違う気がします。なんとも言えませんが何かをするための身体ではない気がするのです。でも人に観てもらうための自分の美しい身体を作っているのですから同じなはずです。だからなぜなのでしょう。
あと太っている人はあまり美しいと思いません。何をするでもなく目的もなく脂肪を蓄えてそれを良しとする。無駄が多いものはあまり美しいとは思いません。
でも僕は無駄が人や人格を作っているとも思うのです。なんか言っていることがずっと矛盾しているのですが今日はここまでにします。
今の段階で美しいものシリーズで3つはかけそうなのでしばらく題材には困らなさそうで安心しています。