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食べ合わせと栄養効果

私たちが日々摂取している食事というのは、その食べ合わせによって栄養効果が違ってきます。
『食べ合わせの相性』みたいなのがあって、その組み合わせ次第で食材の良さを最大限に活かすこともできれば、逆に打ち消し合ったりすることもあります。
それが食べ合わせということなのです。

いくつか例を挙げていきます。

■ビタミンE
『アンチエイジングのビタミン』と言われています。
ビタミンEには強力な抗酸化作用があり、老化やがんの原因となる活性酸素を抑える働きがあります。
しかしビタミンE単独では効果が持続しません。
これにビタミンCが加わることでビタミンEの活性が持続し、より効果を発揮するのです。
※ビタミンEを多く含む食材・・・アーモンド、小麦胚芽、煎茶など

※ビタミンCを多く含む食材・・・アセロラ、赤ピーマン、レモン、焼きのり、芽キャベツなど

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