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失敗していいんだな。

こんにちは。ほしまるです。

10月から始めた、noteの投稿。
気づけば、3ヶ月経過していました。

この3ヶ月、更新が滞ったことも多々ありましたが、初投稿からずっと見守って下さり、継続して読み続けてくれた皆さん。
そして、私の記事に目を留めて下さり、スキやコメントをくださった皆さん。
フォローしてくださっている皆さん。

本当に どうもありがとうございます。

この3ヶ月で実感したこと。

noteで書くこと、更に書き続けることは本当に容易くないです。

私のフォロワーさんの数や、スキの数を見た方々にとっては、
「たったこれだけの数字で?」と思われるかもしれません。

目に留めてもらえる数も、スキをいただく数も限られているなら、
気楽に書けて、いいじゃない。

そういう見方もあるかもしれませんから。

でも、これはあくまでも私の場合ですが
「誰からも目にも留まらない可能性もある」という前提で、真っ白なnoteのフォームを私の言葉で埋めていくことは、楽しいことはもちろん、モチベーションがなければ続かないことでした。

現に、楽しい筈なのに辛い、書けないと思うことは何度もありました。
実際は書けない、というよりも、書けているけど投稿できない、ということが本当に多いです。
書きためてある下書きは恐ろしいほど多いのに、なんかしっくり来なかったり。

平均すると一つの投稿(下書きも)に二時間~四時間くらいかけています。
書いている時は夢中だけど。
ある程度書いて読み直すと
「これじゃない」という思いから、投稿を諦めたり。

☆☆☆

楽しい筈なのに、しんどさが増してきた時には全く違うことをして気分転換するのですが、

そんな時にふと

「止めてしまおうかな」

と、何度も思いました。

何度も、夫にも話を聞いてもらいました。

夫からはこんなことを言われました。

「なんで辛いの?
勝ち負けがあるわけでもないし。
書くことは人と競争することじゃないでしょ?」

はっとさせられました。

「キミが社会に出て結婚して、また大学に編入して、
学部でも、大学院でも、論文とかレポートとか毎日沢山書いていたのを
ボクはずっと見てきたけど。
あの頃とは全然違うでしょう?」

「それと書くことは、入試でもないし
入社試験でもないんだよ。不合格になることはないんだよ。」

ああ、そうだ。
私は無意識に自身を追い込み過ぎていました。

真っ白なnoteに書き綴る時に
完璧な文章を書かなきゃいけないと勘違いしていた。

どこかで無意識に合格する文章を書かなきゃいけないんだと思っていた。

「たとえ誰も見向きもしないことがこれからあったとしても。書き続けてみなよ。」

改めて背中を押してくれました。

☆☆☆

夫がそんな言葉を掛けてくれたのは
私が、無意識に毎日投稿してみようと思って、書き続けていた時でした。

昨日、その連続投稿が7日になりました。

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たった7日。
でもこの一週間、毎日投稿してみようというモチベーションでなんとか続けてこれていました。

毎日毎日、投稿ボタンを押す度に
noteの通知で知らせてくれるシステムに
私は救われました。

いつもありがとうございます、noteさん。

☆☆☆

毎週放送がある時はまったり観ている
フジテレビ『なりゆき街道旅』。
昨日夫と観ていると、番組内で ハライチ 澤部さん、宇梶剛士さん、三吉彩花さんが 相田みつを美術館を訪れていました。
相田みつをさんの長男である館長さんの言葉がとても印象的でした。

「父は一つの作品に何年も費やしていました」
そして、書き上げると、その作品に込められた思いなどをご家族に話していたそうです。

驚いたエピソードは、一つの作品が完成するまで、相田さんが年月をかけて何万と書き綴ったものを、一枚完成したら
全て燃やしてしまっていたのだということ。

決して長いとは言えない相田さんの人生において
世に出た作品の裏でどれほどの作品が燃やされてしまったのかわかりません。

でも、この相田さんのエピソードから学んだことがありました。

何度も失敗していいんだな、と。

今のご時世ということもありますが
私の今の心境に相田さんの作品、エピソードはとても刺さりました。

☆☆☆

いつも読んで下さり、ありがとうございます。
連想投稿記録にはこだわっていないので
いつかはストップするかと思います(笑)

でも、駄作でも、稚拙な文章でも
これからも書き続けていくことには変わりありません。

これからもよろしくお願いいたします。


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ほしまる
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