Hoshina Anniversary

2023年12月1日アルバム"Leave Behind"をリリース…

Hoshina Anniversary

2023年12月1日アルバム"Leave Behind"をリリースしたミュージシャンです。現在までの海外リリース経験を基に、クラブミュージックをはじめとする音楽のことを書いています。過去のリリース話/制作話も含め役に立つ情報を提供できれば。

最近の記事

The Smile のニューアルバム "Cutouts"を聴きながら

画像をニューアルバムのにしようと思ったのだけど、幅が収まらなそうなので、何もないのも寂しいので、自分を貼り付けてみました。 今回はThom YorkeがいるThe Smileのニューアルバム"Cutouts"を聴きながら、感想をつらつら書いていきます。 で、もしかしたら偉そうなことを書いてしまうかもしれないので、 「オマエ、何様?」 とツッコまれたら、ということで、こんなアルバム作っている奴が、しゃべっているということで、「ヘ、オマエか…」くらいに読んで頂ければ幸いです。

    • ロマンティックに生きること

      Noteを久しく書いてなくて、ただ、たまに会う人に 「noteの◯◯の記事読みました」 と感想込みで言ってもらい、そうか、と驚く。 最近はLive活動を続けていて、去年12月にLive復帰してから今度で5回目になる。 ちなみに次は9.28(土)の夜に52TAKAOという高尾駅すぐのビルでやります。 詳細はHoshina Anniversaryのinstagramなどを見ていただければ、だろうか。 一応、画像を貼っておきます。 とりあえず、まとまった文章を書こうとかしだすと

      • 今後の活動について

        今後の活動について皆さんに知ってもらえればと思い書きます。 下記のVocal + DJ Set (Live Setと言っても良いですかね)と、去年12月からやっているLive活動は続けるとして、いわゆるDJ活動はやめようと思います。 わざわざ宣言しなくても、と思ったりもしたんですが、自分勝手なら恐縮ですが、自分の心の整理のためにも書こうと思いました。 ーーーーーーーーー DJをやめる理由は、幾つかあるんですが、主にVocalとBassを再開して、そっちをメインに活動す

        • New Album "Leave Behind" リリース

          1.リリース詳細 12月1日、今日、ニューアルバム"Leave Behind"リリースしました。 下記リンクからSpotify, Apple Music, Bandcampなどでチェック頂ければ。 まず、このアルバムをリリースしてくれたレーベルClipp.Artに感謝です。 正直、この作品を出してくれるレーベルが見つかるか不明で、VinylはおろかDigitalでも出せるレーベルあるのかな、と思ったので。 このアルバムがVinylで出ることは現状ないです。 あと、アート

        The Smile のニューアルバム "Cutouts"を聴きながら

          New Album "Leave Behind"から2曲先行リリースしました

          1.リリース詳細 来週ニューアルバム"Leave Behind"をリリース予定ですが、それに先行して"Amanojaku"と"Landscape"をリリースしました。 下記リンクからSpotify, Apple Music, Bandcamp, youtube等チェックいただければ。 https://fanlink.to/AmanojakuLandscape 今回のニューアルバム"Leave Behind"は2022年9月ころから作った曲を中心にまとめられています。 ここ5

          New Album "Leave Behind"から2曲先行リリースしました

          音楽をやる者として、「日本人」という枠組みから解放された方が良いのか?

          ピーターバラカン氏のBABYMETALまがいもの発言」について未だに考えるオレですが、5年間「和楽器とElectronicsで新しい日本の音楽」を追求した結果、 「日本人って枠組みから解放された方が良いのか、オレ?」 という場所に辿り着いた者です。 ーーーーーーーーーー 音楽で言うと、日本ってザックリ2つに分断しているのかな、と。 A、BABYMETAL、上原ひろみ、YOASOBIなど「日本独特の感覚」で日本、はたまた世界で成功している音楽を好きな人々 B、Aの音

          音楽をやる者として、「日本人」という枠組みから解放された方が良いのか?

          Watechnoのコンセプトをパクられていることについて

          99Letters (Takahiro Kinoshita)が、Hoshinaの「ワテクノ(Watechno)」のコンセプトをパクって「雅楽テクノ (Gagaku Techno)」をやっている件について、以下3点を公に言っておきたいので、書くことにしました。 1、Hoshinaは一切、99LettersのGagaku Technoの制作等に関わっていない 2、Hoshinaは2018年頃から「ワテクノ(Watechno)」のコンセプトで音楽をやっているが、99Letter

          Watechnoのコンセプトをパクられていることについて

          Wayne Shorterと自分

          Wayne Shorterが亡くなったそうで、改めて時代が変わっていくんだな、ということを感じながら、彼の作品を一とおり聴いていました。 今回は、「Wayne Shorterと自分」と題して、自分にとってのWayne Shorterは何者だったのか、ということを書いていこうと思います。 どこか備忘録的なところがあるかもしれないし、彼から受けた影響などについて書き残しておきたい、そんなところでしょうか。 彼に対する印象や、時代順に、個人的に印象に残っている作品を紹介しながら、彼

          Wayne Shorterと自分

          (現状最も効果が高い)自分に合うレーベルを探す方法

          1.Apple Musicのステーション機能を使って2週間で4つほどリリース決まりました まず、Apple Musicのステーション機能ですが、下記の方の説明が1番分かりやすいかと。 実際、自分がやったことを例に書きます。 たとえば、Four TetでApple Musicでステーションを作る。 そうすると、Four Tetの類似アーティストがどんどん出てくるので、その中で気になったものはアルバム表示してレーベルを確認しても良いし、discogでアーティスト名で検索して

          (現状最も効果が高い)自分に合うレーベルを探す方法

          ホテルに泊まりつつ

          noteは、なかなか更新しなかったりってこともあったのだけど、 「タイトルをどうしようか?」 「中身のあることを書かなくては」 とか考えてたので、ハードルを上げてたのだけど、ユルく日々のこととか、自分のメモとして書いておいても良いのかな、なんて思ったり。 昨日、自分の個人Facebookに投稿で書いたのだけど、 なんか、こう、最近、考え抜かれた人々が多過ぎて、 「ヤングギター毎月買って、ギター練習してます」 みたいな夢中の方向性が偏りまくっている若者とかに会えなくて、それ

          ホテルに泊まりつつ

          ESP Instituteでアルバム、リリースしてみて思うこと

          そんな訳で、ニューアルバムがESP Instituteからリリースしました。 リリースしてみて「やった!」みたいな気持ちは、正直、全くなくて、 「さて、ここから、今後、どう活動して行くかな...」 という不安の方が大きいです。 一応、今年後半、EPが別名義含め5枚くらい、アルバムももう1枚リリースするので、2019年に「和楽器+テクノ=ワテクノ」と題してから3年目にして、過去最高にリリースするのですが、安泰みたいな感覚も全くないです。 別名義SuemoriのOsare!

          ESP Instituteでアルバム、リリースしてみて思うこと

          最近のJazz、面白いの多いな

          最近、Apple MusicでJazzを聴くことが多いです。 Stones ThrowのTeeth Agencyが変わってるなぁ、と聴き始め、Teeth Agencyでステーションを作ると、次から次へと類似した曲が出てくるので、便利な世の中です。 ただ、こういったヒネくれたJazzを聴いているのって、 「この手の音楽って、これだけ多くの人がやっているんだ。仮に自分がこの市場に参入した場合、one of themになる危険性あるかな。生演奏しないしな、不利だろうな」 とかクリ

          最近のJazz、面白いの多いな

          別名義Suemoriでアルバム、リリースしました。

          5月5日にElena Colombiという女性DJのレーベル、Osare! Editionsから"Maebashi"というアルバムをリリースしました。 Suemoriという別名義は、祖父の「末盛」という名前から取りました。 祖父は、私が生まれる1年ほど前に亡くなっており、自分は「生まれ変わり」のように言われたこともあったので、そんな祖父に敬意を込めて使う事にしました。 アルバムタイトルの「前橋」は祖父の故郷です。 自分も子供の頃には行く機会がよくあったのですが、真面目に前

          別名義Suemoriでアルバム、リリースしました。

          毎日楽曲制作を続ける予定

          1.悔いなきようにやっておきたい今年、残り10日を切ろうとしているのですが、ここに来て今年の目標を立てていて 「1日も休まず、楽曲制作をする」 です。 そんな訳で今日も2曲はアイデアを作ったり、昨日作ったデモをとりあえず仕上げたりなど、トライ&エラー(試行錯誤)の連続でした。 最近、「試行錯誤の量」がもっとも大切だよな、と思っていて、とにかく毎日数をこなしています。 今年前半はyoutubeを試したりとか、「半沢直樹」を見たりとか、時には「トルネコの不思議なダンジョン

          毎日楽曲制作を続ける予定

          Burial, Four Tet, Thom Yorkeの新曲ってlofi hip hopの上位互換?

          1.突如リリースされた3人たちの新曲そんな訳で、Vinyl 100枚限定(?)でリリースされたらしいBurial, Four Tet, Thom Yorkeの新曲です。 #トムヨーク #Thom_Yorke この3人による作品というと"Ego"という印象で、1曲はダンサンブルだったり、Electronic的に変態なアプローチな曲かと思ったら、2曲ともBPM116くらい(正確には1曲目が116.89、2曲目が115.89)で、そしてBPM116というよりBPM60以下というス

          Burial, Four Tet, Thom Yorkeの新曲ってlofi hip hopの上位互換?

          DebussyからJazzを作ってみるか

          1.試しに有料記事を書くことにしてみました。一度も有料記事を作ったことがなかったので、試しにやってみることにしました。 楽曲制作に特化して、私が作ったデモトラックもダウンロードできます、という具合です。 Debussyの和音を基本にしてJazzを作ったから、なんだかPat Metheny Groupとか70年代のいい感じのレアソウルっぽくて良いんじゃね?って話です。 あと、普段している機材とかの話も色濃くしましたので、楽しんでいただければ。 #DTM #DAW

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