ホテルに泊まりつつ
noteは、なかなか更新しなかったりってこともあったのだけど、
「タイトルをどうしようか?」
「中身のあることを書かなくては」
とか考えてたので、ハードルを上げてたのだけど、ユルく日々のこととか、自分のメモとして書いておいても良いのかな、なんて思ったり。
昨日、自分の個人Facebookに投稿で書いたのだけど、
なんか、こう、最近、考え抜かれた人々が多過ぎて、
「ヤングギター毎月買って、ギター練習してます」
みたいな夢中の方向性が偏りまくっている若者とかに会えなくて、それはそれでどうなんだろう、と考えさせられます。
そんな風に思えて...もちろん、現代のビジネスだったり、生き方だったり、そういった事を学ぶことの大切さというか、それでsurviveしていくってのも大事なんだけど、10代の偏った熱量のある人に会いたいな、みたいなのは思ったりします。
1.遊びが仕事で、仕事が遊び
なんだか、よくあるような表題だったりもするんですが、今の自分って、割にそういうモードで1日1日を過ごしている感があります。
1日のスケジュールが、
朝起きて、軽く運動しつつ。
昼まで音楽を聴くとか、勉強とか。
ランチを食べ、そこから夕飯まで同じく。
夕飯を食べ、そこからやはり同じく。
という具合で、制作もするのだけど、音楽を聴く量が多いかな、と。
音楽を聴くにしても、趣味というよりは、結果的に
「ああ、こんなレーベルあるんだ、デモ送ってみよう」
とか
「このDJはこんなスタイルなのか」
とか
情報収集の要素が多いかな、という感じです。
なので、釣り堀なり、海に出て、魚を待つとか、
「こういう方法を取れば、こうなるのでは?」
というトライ&エラーを日々やっている側面もあります。
「趣味で音楽を聴く」というサイドがあるなら、Ronnie Fosterとか70年代あたりの音楽を聴くときは、そういうモードの時はあるかな。
ただ、大抵の場合って、どこか「仕事モード」で音楽を聴いているところがあるかもしれない。
知り合いから「デモを聞いてください」って送られてきて聴く時も、「仕事モード」というか、なんか、いつだったか、ふと、気付いたというか。
とは言え、それを楽しくやっている自分はいますね。
「このレーベルで、こういう感じのリリースがあったら面白いよな」
とか、自分の今後の戦略を考えるとかは好きです。
おそらく、クラブミュージックでリリースし出した2010年くらいから、その傾向って顕著になったのかな。
その前の、バンドやっていた頃って、ここまで仕事モードだったのかな、と。
2.で、ホテルにいる訳です
最近、ホテルにいる方が集中できるし、1人で誰かに縛られることなく、1日を過ごしたいので、ホテルに泊まることが多いです。
やはり、コロナの影響で、自分の場合、ヨーロッパやニューヨークなどにDJツアーに行けないのがツラいです。
ここ2年くらいで結構リリースを重ね、知名度/認知度も高められたので、ツアーをして...と思っていたので。
ただ、しょうがないので、自分を高める時間であるとか、音楽を聴く時間を増やすとか、なるべく、自分のために時間を使うことですかね。
逆に他人とのストレスとかに時間を使わないことかな。
それが金で解決できるなら、たとえばこうやってホテルに泊まるとか、面倒なことは誰かにやってもらうとか、とりあえず、コロナが終わるまでは、いい意味で「騙し騙し」生きて行くのもアリかと思います。
すごい気楽なことを言えば、ここ1年、何もしないでコロナが明ければOK、くらいに流れに身を任せるって生き方もあると思うし、ネガティヴには行かないというか、そういう時間を減らすことかな、なんて考えています。
まあ、あとは、「たまたま、そこにいた」ってのが上手く行く理由だったりするんで、せいぜい、情報収集はしつつ、日々、自分勝手に楽しめれば良いのかな、って感じですかね。