シングルオリジンとブレンドって何?
どうも。
星降り珈琲の藤田です。
今日は、タイトルの通りシングルオリジンとブレンドとは?
を書いていきます。
コーヒーを買うとき、カフェでコーヒー頼むとき、
メニューや商品名に書いてあることがかなり増えてきた言葉ですね。
シングルオリジンまたは~ブレンドから選べます。みたいな。
何が違うんでしょうね?
では、解説です。
シングルオリジンのコーヒーとは
シングルオリジンは、シングルと名の付く通り一種類のコーヒー豆のみで販売されているものです。
何が一種類なのか。それは、生産国や生産地が一種類ということです。
例えば、
・コロンビア
・エチオピア
・インドネシア
などの、そこで取れた豆だけで、
ほかのコーヒー豆は混ぜてませんよ。というものです。
シングルオリジンの特徴は、
混ぜないからこそ、その土地で取れたコーヒー豆ってこんな味になるんだ!という個性のわかりやすい特徴的なコーヒーが多いことです。
・ワインみたいな芳醇な香りがする!
・すっごい華やかな香りで、オレンジやベリーみたいなジューシーな味がする!!
・ほぼイチゴ香りなのに、味は全然イチゴじゃない!にがーい!!!とろみがすごい!
これは僕がシングルオリジンを飲んだ時に、思ったことのある感想の一部なんですが、
個性的で面白いものが多いイメージがあります。
その分、好みを探して事前情報なしで飲むと、思ったのと違う!?
って思ったりもします。
なので、店員さんやショップ関係者の方に、このコーヒーはどんな特徴ですか?って聞いてみるといいかもしれません。
ブレンドのコーヒーとは
ブレンドコーヒーは、何種類かの違う種類の豆を配合してあるものです。
混ぜることで、それぞれのコーヒー豆のいいところを掛け合わせた味や香りになったり、合わさることで印象ががらりと変わって単一の時よりも素敵な味わいになったりもします。
逆にシングルだと個性がとがりすぎて飲みづらくなってしまうものでも、ブレンドの一部にすることで、アクセントになって素晴らしいものになることもあります。
ブレンドされたコーヒーは味や香りのバランスが取れていて、ハズレにあまり出会うことはない印象です。
よくわからーん!今は別に個性的じゃなくてもいい!ってときは、
ブレンドコーヒーを選ぶとよいかもしれません。
ブレンドに力を入れているところだと、これがお店のイチオシのコーヒーです!というところもありますね。
至高の一杯!星降りブレンドをいつか・・・
どんな特徴かわかると、今後のコーヒー選びのコツになるかなと思って書いてみました。こういう豆知識を知ってると、
さらにコーヒーを楽しめると思います。
私はこのあたりの知識を知ってから、コーヒーを飲むときはウキウキです。
楽しみながら体験することが自分の幸せな時間として残りやすいですよね。
ブレンド、今独自の配合を作ろうとしているんですが、納得できるものがなかなかできません…。くやしい…。
でもいつか、心に残るような日常の一部になるようなブレンドを作りたいです。
お店でも出したいなぁ…。
みなさんその時はぜひ飲んでみて感想をきかせてくださいね。
それでは今日はこれでおしまいです。
それでは、また。
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