初めてのコーヒー自家焙煎
こんばんは。
星降り珈琲の藤田です。
今日は、初めて焙煎をした時のデータをチラ見せしていこうかなと思います。
焙煎を始めたのは去年の8月頃なのでまだ1年経っていませんが、今は美味しいレシピ作れるようになったなぁ…と思います。
焙煎機と初対面したころは、4年以上現場で培ったバリスタとしての知識はあれど焙煎は専門学校で基礎と仕組みを学んだ程度だったので、大変でした…。
焙煎についての知識やデータって本やネットで調べても、基本的な焙煎機の使い方だったりこうやるとできるよ、ぐらいのものが多くて、ほしい情報が全然出てなかったんですよね。
ドリップのやり方や味の出し方選び方などはYouTubeやそれこそ本やインターネットにかなり詳しくたくさんの情報がありますよね。
でも焙煎に関しては…ほんとに!情報が全然ない!!!
味わいをクリーンにする方法とか、浅煎りでフレーバーを出しつつ青臭さを消す方法とか、知りたいのに。
興味持つ人が少ないからなんでしょうか?
困った。
なんて思いながら手探りでやってみた第一歩がこちら。
記念すべき焙煎第1回
今の焙煎機って、アプリを使ってタブレットやスマートフォンで操作、焙煎の記録ができるんです。すごいですよね。
文明開化の音、してますね。
そんなアプリに登録されていたプリセットレシピで中煎りを焼いてみたやつです。
うーん、学生時代に見たことあるグラフだぁ。
温度上昇に関して様々なデータを記録してくれています。
でもまだあんまりわかってなかった。
ですがせっかくやってみたし飲んでみようと飲んでみました!
初焙煎のコーヒーの印象
飲んでみた感想を簡単にひとことで言うと、
はっきりしてなくて印象に残らないな、です。
ちょっと詳しく感じたことを挙げると
香ばしさは感じる(麦っぽい感じ)
甘さ、酸味、苦みのテイストバランスは、苦み>甘さ>酸味 で悪くはない
質感は少し渋みを感じるような粉っぽさがあった。
ガスっぽさがあって、くっきりとしたフレーバーは感じ取りづらかった。しいて言うならアーモンドとかキャラメル
後味の印象もすぐに消えてしまう
こんな感じでした。
自分だったらもう飲まないコーヒーができました…。
ここから、この要素を変えると何が変わるのかな?をひとつづつ検証して経験値を溜めて、前職の仲間で焙煎やってる人にヒントをもらいつつ、
美味しいコーヒーを目指して日々研究していました。
まとめ
さて、こんな残念な状態から始まったんですが、そのおかげで多くの検証から面白い体験と知識を得られました。
そんな焙煎の記録データやそれがもたらす効果などもアップしていこうかなと思います。
オンラインショップで販売しているものや特別なデータは有料版になってしまうと思いますが…。
もし気になる方は見てみてくださいね!
それでは今日はおしまいです。
ではまた。
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