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青春双六

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青春はもどかしい。色々思い出して、色々感じて言葉をひねり出せれば良い傾向。 人生も記事も双六のように行き当たりばったり。
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#人生

熱をもって語れない

ハリーポッターを観たことがなかった。 これまで22年間生きてきて1度も、だ。 高校生のとき…

はやぶさ
5年前
8

なぜ小説を読むんだろう

「落ちてるゴミは、気づいた人が捨てましょう!」 小学校低学年のころだっただろうか。 担任…

はやぶさ
5年前
10

歩けば棒にあたる

最近、行きづまりを感じている。 自分がやっていること、考えていることが、理想の自分とかけ…

はやぶさ
5年前
12

青春な歌詞が、後ろ髪をひく

歌詞が好きだ。 特に、恋や友人、子どもの頃といった青春を思いださせるものにいつも後ろ髪を…

はやぶさ
5年前
8

少なくとも今は だけど、いつか

Amazonのコンビニ受け取りを使うようになった。 今にはじまったことじゃないけど、利用機会は…

はやぶさ
5年前
9

まわり道

"彼女"という言葉には、ずいぶん悩まされてきた。 同級生の女の子とかと話してて、楽しいと思…

はやぶさ
5年前
10

なるようになる

お金を稼ぐことに対して、背徳感を感じていたことがある。 「人とお金のやり取りが生じるとき、純粋な感情でいられるのか」 と、妙に勘ぐってしまうことが多かった。 マーケティングの作法を学んだとき、「心理学的に~と言った方が購買意欲がわく!」とか書かれていて、なんだか人をそそのかしている気分になった。 だけど最近、同級生の就職活動が始まる中、そんな思いに変化が訪れた。 きっと、お金を稼ぐことがそれほど大切じゃなかったんだろうな もし僕が就職して本当の意味で一人立ちしたとき

いつの未来も

「あのときに戻る事が出来たらな」 後悔は本当に嫌なものだ。 チクチクと自分を痛めつける塊…

はやぶさ
5年前
9

オリオン座しか、分からない

夜空を見上げると、オリオン座が浮かんでいる。 7つのまばゆい光は、相変わらず印象的な形を成…

はやぶさ
5年前
10

"あの人"の言葉を、うけて

「挑戦の勇気はどこから湧きますか?」 その問いに答えがあるのか、僕にはよく分からない。 …

はやぶさ
6年前
9

おとなは、数字が好きだから

おとなは数字が好きだから。 新しい友達のことを話しても、 おとなは、いちばんたいせつなこと…

はやぶさ
6年前
16

『耳をすませば』が変わった

先週の金曜ロードショーで『耳をすませば』が放送された。 去年も一回観ていたからもういいか…

はやぶさ
6年前
12

当たり前って何ですか?

「耳垢とると、耳から菌が入ってくるらしいですよ」 のんきな顔で耳をほじる知人を諭すように…

はやぶさ
6年前
8

「感度」を見つめる

初めて見た「大阪の街」 バスの車窓に顔を押しつけ、時には窓ガラスにコツンと頭をぶつけながら感じたときめきは今でも忘れられない。 見るものすべてに感動していたことがつい昨日の事のようだ。 こんなに高いビルがこの世にあるなんて、あんなに人が集まっているなんて。 移ろう景色を眺めるだけで、こんなにワクワクさせてくれる場所は滅多にない。 バスから降りると、田舎に住んでいては滅多に見られない煌びやかなイルミネーションやストリートライブ、おしゃれな建物が醸し出す雰囲気を肌で感じるこ